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株式市場、先物・オプション市場

 どこまで下がるか!? だが、買い戻しに期待!! 塩漬けの投げが出れば大きく売られるだろうが、買い場探しでいいだろう!

2022-05-19
 おはようございます。
 
 今朝はいい天気で初夏らしい気持ちのいい朝となっている。株式市場は米国株が大暴落となって、気持ちは良くないのだが、まだまだ想定された範疇ということだと思う。すでに大きく売られていた銘柄などは直近の安値水準まで下落していないものも多く、下値模索ではあり、買えない状況ではあるものの売り飽き気分の出ている銘柄も見られるということだ。

 日本市場も直近の安値を試すことになるのだろうが、すでに大きく売られている銘柄でも業績面で不安の少ない銘柄などは買い戻しもあって底堅さが見られるのではないかと思う。業績面で不安のある銘柄や買われすぎ銘柄は空売りの対象となるのだろうが、逆に空売りが積み上がれば買い戻しも入り底堅さが見られるのではないかと思う。いずれにしてもこれまでの想定の範疇の下値模索ということなのだと思うので、引き続き割安銘柄で底値圏にある銘柄などを注目していればいいと思う。売られないから買われるというものも出てくるのだろう。
 
25日移動平均線や基準線、75日移動平均線を抜けたと思ったら雲の上限である先行スパン1で上値を押さえられた形となった。再度25日移動平均線や基準線、75日移動平均線を割り込むと今度はまた下値模索となるのだろう。上値切り下げ、下値切り下げの下落トレンドが続くのだろう。
 
米国株が大幅安となったことから売り先行となりそうだ。上値の重さが確認された形でもあり、まだまだ買えない状況ということになるのだろう。買われすぎ銘柄の買い戻し一巡となったものから売り直されるということになりそうで、空売りが積み上がらないと下げが大きくなるのだろう。割安感が強い銘柄などが消去法的に買われるのかどうかということだが、塩漬けとなって買い資金もないということなので、底堅さは見えても下値模索となるのだろう。
 
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