今日も「後場の買い」が見られるのか!? どっちにしろ、今日も「寄り天」となりそうだ・・・
2022-04-20
おはようございます。
今朝はしょぼしょぼとした雨が降っており、昨日今日とまるで梅雨の空という感じだ。菜種梅雨なのかもしれないが、今年も春がなかったという感じだ。株式市場も昨晩の米国株を見ているとまるでインフレ懸念もスタグフレーション懸念もないように見えるが決算発表で買われた銘柄は底値圏にない限り戻り売りということで良いのだと思う。好調な決算が相次げば、金融引き締め懸念も出て来るだろう。
好調な決算を発表しても特に先行きに対して自信があるという感じでもなく、単純に楽観的に見ているということだけだろう。金融緩和が終了するところでさらに買い上がるにはかなり業績面での伸びがないと厳しいのではないかと思う。足元のインフレ懸念などは続くのだろうし、サプライチェーンの問題など諸々買えない材料も多く、まだまだ買戻し一巡となったものから売られるという状況には変わりないと思う。
引き続き保ち合い相場となりそうだ。上がれば売られ、下がれば買われるということで、26,500円~27,000円を中心とした保ち合いが続くのだと思う。上値は27,500円前後、下値は26,000円前後という想定でいいだろう。
米国株が大幅高となったが、引け後の決算発表で時間外取引で売られているものもあり、本日の日本市場は買い先行となりそうだが、一方で上値も重くなるだろう。決算発表の本格化を前に持高調整の売り買いが中心となり、売られていたものが買われ、買われていたものが売られるだろう。買戻し一巡となったものから売られるという状況には変わりないだろう。
決算発表が出揃っても足元の円安の状況や米国金利の上昇などがどこまで織り込まれているかということになる。少なくとも積極的に買い上がる状況でもなく、27,000円を超えてきたら売り場探し、26,500円に近づいたら買い場探しということで良いのだろう。
決算に期待する向きもあるようだが、好調な決算も織り込まれており、特にサプライズがないと上値の重い展開が続くということだろう。今期見通しに対して楽観的に見られるような材料がでるにはもう少し時間もかかりそうだし、そうなると金融緩和の終了も取りざたされるのだろうし、冴えない展開は続くと思う。
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今朝はしょぼしょぼとした雨が降っており、昨日今日とまるで梅雨の空という感じだ。菜種梅雨なのかもしれないが、今年も春がなかったという感じだ。株式市場も昨晩の米国株を見ているとまるでインフレ懸念もスタグフレーション懸念もないように見えるが決算発表で買われた銘柄は底値圏にない限り戻り売りということで良いのだと思う。好調な決算が相次げば、金融引き締め懸念も出て来るだろう。
好調な決算を発表しても特に先行きに対して自信があるという感じでもなく、単純に楽観的に見ているということだけだろう。金融緩和が終了するところでさらに買い上がるにはかなり業績面での伸びがないと厳しいのではないかと思う。足元のインフレ懸念などは続くのだろうし、サプライチェーンの問題など諸々買えない材料も多く、まだまだ買戻し一巡となったものから売られるという状況には変わりないと思う。
引き続き保ち合い相場となりそうだ。上がれば売られ、下がれば買われるということで、26,500円~27,000円を中心とした保ち合いが続くのだと思う。上値は27,500円前後、下値は26,000円前後という想定でいいだろう。
米国株が大幅高となったが、引け後の決算発表で時間外取引で売られているものもあり、本日の日本市場は買い先行となりそうだが、一方で上値も重くなるだろう。決算発表の本格化を前に持高調整の売り買いが中心となり、売られていたものが買われ、買われていたものが売られるだろう。買戻し一巡となったものから売られるという状況には変わりないだろう。
決算発表が出揃っても足元の円安の状況や米国金利の上昇などがどこまで織り込まれているかということになる。少なくとも積極的に買い上がる状況でもなく、27,000円を超えてきたら売り場探し、26,500円に近づいたら買い場探しということで良いのだろう。
決算に期待する向きもあるようだが、好調な決算も織り込まれており、特にサプライズがないと上値の重い展開が続くということだろう。今期見通しに対して楽観的に見られるような材料がでるにはもう少し時間もかかりそうだし、そうなると金融緩和の終了も取りざたされるのだろうし、冴えない展開は続くと思う。
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