27,000円回復なるか!? 買い材料は何もないような気もするが・・・ 決算は期待できても決算予想には期待できないし・・・
2022-04-08
おはようございます。
今朝は良い天気で暖かくなりそうだ。ようやく本格的に春という感じだが、一気に初夏ということなのかもしれない。株式市場は急落が続いているが、あくまでも急騰したから売られたということであり、特に悪い話が改めて出たということでもない。良い話が出て買われているということでもなかったので、冷静に考えると昨日が売られすぎたというよりはこれまでが買われすぎたということだと思う。
昨日は久しぶりに日銀の買いが見られたが特に反応はなく、市場への影響もほとんどなかった。元々株価対策で買われたというよりは、金融緩和の一環での資産買い入れとして買われているのだから、緩和をさらに進めるという状況ではないので、いずれ買わなくなってくるだろう。これだけインフレが進むとスタグフレーション懸念が強まり、ETF買いでは景気の浮揚も期待できないのだから、近い将来に見直しはあると思う。いつまでも日銀に頼ってもいられず、買い手が減るということも頭に入れておくべきだと思う。
27,000円の攻防がみられるかと思ったらあっさりと割り込んできた。本日27,000円台回復とならないとさらに下値の節目である26,000円程度までの下落もありそうだ。まずは27,000円を超えるかどうかということだが、超えても好調な決算発表、強気な業績見通しなどが出てこないと上値は重く調整が続くだろう。
米国株は下げ渋りとなったが、日本市場はオプションSQ(特別清算指数)算出に絡む売り買いが終わると手仕舞い売りも出て来るのではないかと思う。買戻しがどこまで進んだか、あるいは空売りがどこまで積み上がったかという目先的な需給要因に振らされることになるのだろうが、買えない状況は続くだろう。買われすぎ銘柄を中心に戻れば売りという雰囲気になり、27,000円回復とならないと見れば売り急ぐ動きも出ると思う。
日銀の買いが久しぶりに見られ、TOPIXが前場で2%下がると買いが入るということが確認された。まだ金融緩和が続いている証左としても買わざるを得ないということだろう。ただ、指数を押し上げるだけのインパクトもなく、戻り売りには格好の売り場ということになりそうだ。
引き続きポジションとして戻ればコール売りを中心に考えて良いと思う。急騰が懸念されるのであれば、ボラティリティーも低い状況なのでコール買いも加えて損失を限定しておくということでも良いのだろう。いずれにしても上値は限られると考えてのポジションで良いと思う。
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今朝は良い天気で暖かくなりそうだ。ようやく本格的に春という感じだが、一気に初夏ということなのかもしれない。株式市場は急落が続いているが、あくまでも急騰したから売られたということであり、特に悪い話が改めて出たということでもない。良い話が出て買われているということでもなかったので、冷静に考えると昨日が売られすぎたというよりはこれまでが買われすぎたということだと思う。
昨日は久しぶりに日銀の買いが見られたが特に反応はなく、市場への影響もほとんどなかった。元々株価対策で買われたというよりは、金融緩和の一環での資産買い入れとして買われているのだから、緩和をさらに進めるという状況ではないので、いずれ買わなくなってくるだろう。これだけインフレが進むとスタグフレーション懸念が強まり、ETF買いでは景気の浮揚も期待できないのだから、近い将来に見直しはあると思う。いつまでも日銀に頼ってもいられず、買い手が減るということも頭に入れておくべきだと思う。
27,000円の攻防がみられるかと思ったらあっさりと割り込んできた。本日27,000円台回復とならないとさらに下値の節目である26,000円程度までの下落もありそうだ。まずは27,000円を超えるかどうかということだが、超えても好調な決算発表、強気な業績見通しなどが出てこないと上値は重く調整が続くだろう。
米国株は下げ渋りとなったが、日本市場はオプションSQ(特別清算指数)算出に絡む売り買いが終わると手仕舞い売りも出て来るのではないかと思う。買戻しがどこまで進んだか、あるいは空売りがどこまで積み上がったかという目先的な需給要因に振らされることになるのだろうが、買えない状況は続くだろう。買われすぎ銘柄を中心に戻れば売りという雰囲気になり、27,000円回復とならないと見れば売り急ぐ動きも出ると思う。
日銀の買いが久しぶりに見られ、TOPIXが前場で2%下がると買いが入るということが確認された。まだ金融緩和が続いている証左としても買わざるを得ないということだろう。ただ、指数を押し上げるだけのインパクトもなく、戻り売りには格好の売り場ということになりそうだ。
引き続きポジションとして戻ればコール売りを中心に考えて良いと思う。急騰が懸念されるのであれば、ボラティリティーも低い状況なのでコール買いも加えて損失を限定しておくということでも良いのだろう。いずれにしても上値は限られると考えてのポジションで良いと思う。
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