様子見気分の強い展開か!? 月初の買いと配当取り後の手仕舞い売りのせめぎ合い!?
2022-04-04
おはようございます。
4月だというのに寒い日が続いている。これも異常気象ということなのだろうが、異常が普通になっており、本当に春や秋がないような感じだ。株式市場も今日から新しい市場区分ということだが、特に何も変わらないという感じでもある。我々個人投資家は特に市場を意識しているというわけでもないだろうし、「プライム市場」の「プライム」感がないこともあまり変化がないという印象なのだろう。
プライム市場に上場しているからと言って安定した収益が期待できる企業ということでもないのだろうし、グロース市場だからと言って必ずしも成長性が高いということでもないだろう。既に「上場ゴール」というようなものも多く、新しく上場してくる企業が必ず成長が続くということでもない。我々は市場区分に関係なく、安定的に成長が続く企業に投資をするというスタンスで良いと思う。安定的に高配当、そして好優待、さらには成長が続くというのがベストだと思う。目先的な浮き沈みに右往左往させられるというのは遠慮したいところだ。目先的な変化に対してはデリバティブで対処するということで良いのだろう。
28,000円水準が上値となるのかどうかということになる。下値はまずは27,500円水準で下げ渋るかどうかということであり、一気に27,500円を割り込むと27,000円前後までの下落となるのだろう。上値は28,000円水準と思われるが、空売りが積み上がれば28,500円までの戻りはあるだろう。オプションSQ(特別清算指数)算出日を週末に控え、森高調整の売り買いやヘッジの売り買いで大きく振らされることもあるかもしれない。
本日は東京証券取引所の市場区分の変更があり、いろいろと取り沙汰されているが特に市場への影響はないと思う。二部株指数など算出が終わる指数もあるが、デリバティブなどに影響がある指数は特に変更はない。先週末に続き配当を取った後の手仕舞い売りに押されるものも多くなるだろう。戻りが鈍いと売り直されるということになるのだろうが、月初の買いがまだ入るのではないかと思われ、底堅さはみられるだろう。
引き続き配当落ち前のポジションの片づけとして先物売り、現物買いの動きがあると思う。売りから入るか買いから入るかということなのだが、先物売りが先行する形となるのではないかと思う。寄り付きの買戻しが一巡となった後に月初の買いが入るかどうかを見極めることになる。
米国の雇用統計の発表も特に材料視されるということでもなく、米国ではしっかりと賃金が上昇していることでスタグフレーション懸念は少し薄れており、単純にインフレ懸念での金利上昇などが嫌気されるということになりそうだ。逆イールドも売り材料とされそうで、決算動向を見て右往左往することもあるだろう。日本市場では上値の重さが確認されると売られるということになるのだろう。
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4月だというのに寒い日が続いている。これも異常気象ということなのだろうが、異常が普通になっており、本当に春や秋がないような感じだ。株式市場も今日から新しい市場区分ということだが、特に何も変わらないという感じでもある。我々個人投資家は特に市場を意識しているというわけでもないだろうし、「プライム市場」の「プライム」感がないこともあまり変化がないという印象なのだろう。
プライム市場に上場しているからと言って安定した収益が期待できる企業ということでもないのだろうし、グロース市場だからと言って必ずしも成長性が高いということでもないだろう。既に「上場ゴール」というようなものも多く、新しく上場してくる企業が必ず成長が続くということでもない。我々は市場区分に関係なく、安定的に成長が続く企業に投資をするというスタンスで良いと思う。安定的に高配当、そして好優待、さらには成長が続くというのがベストだと思う。目先的な浮き沈みに右往左往させられるというのは遠慮したいところだ。目先的な変化に対してはデリバティブで対処するということで良いのだろう。
28,000円水準が上値となるのかどうかということになる。下値はまずは27,500円水準で下げ渋るかどうかということであり、一気に27,500円を割り込むと27,000円前後までの下落となるのだろう。上値は28,000円水準と思われるが、空売りが積み上がれば28,500円までの戻りはあるだろう。オプションSQ(特別清算指数)算出日を週末に控え、森高調整の売り買いやヘッジの売り買いで大きく振らされることもあるかもしれない。
本日は東京証券取引所の市場区分の変更があり、いろいろと取り沙汰されているが特に市場への影響はないと思う。二部株指数など算出が終わる指数もあるが、デリバティブなどに影響がある指数は特に変更はない。先週末に続き配当を取った後の手仕舞い売りに押されるものも多くなるだろう。戻りが鈍いと売り直されるということになるのだろうが、月初の買いがまだ入るのではないかと思われ、底堅さはみられるだろう。
引き続き配当落ち前のポジションの片づけとして先物売り、現物買いの動きがあると思う。売りから入るか買いから入るかということなのだが、先物売りが先行する形となるのではないかと思う。寄り付きの買戻しが一巡となった後に月初の買いが入るかどうかを見極めることになる。
米国の雇用統計の発表も特に材料視されるということでもなく、米国ではしっかりと賃金が上昇していることでスタグフレーション懸念は少し薄れており、単純にインフレ懸念での金利上昇などが嫌気されるということになりそうだ。逆イールドも売り材料とされそうで、決算動向を見て右往左往することもあるだろう。日本市場では上値の重さが確認されると売られるということになるのだろう。
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