さすがに目先的な過熱感から売られると思うが・・・ 27,500円の節目を超えそうだが、ここがいっぱい、いっぱいではないかと思う・・・
2022-03-23
おはようございます。
今朝は天気は晴れだが昨日同様に寒い朝となっている。電力逼迫となったが、何とか切り抜けたという感じだ。いずれまたこうした自体が起こることもあるのだろうし、原発再開の話が大きく取り沙汰されることになるだろう。ウクライナ情勢も進展が見られず、進展したとしてもロシアへの経済制裁は強化されることになりそうで、世界経済の混乱はまだまだあると思う。
株式市場は楽観的にリスク許容度も上昇しているように見えるがあくまでも3月期末の巻き戻しではないかと思う。米国では債券売り、株式買い、という展開であり、特に買われすぎ銘柄の復活が見られる。クワドルプルウィッチングで買戻し一巡となるのかと思ったがそういうことでもなかったということだ。ただ、あくまでも買い戻しの域を出ないと思われ、そろそろ買戻し一巡から再度売り直されることになると思う。
節目とみられる27,000円を抜けて今度はさらに27,500円を抜けるような勢いとなっている。ここからは75日移動平均線や雲を意識して上値も重くなり、いったん上値も重くなると戻り売りに押されることになるだろう。再度下値を試すことになり、26,000円水準までの調整もあるだろう。
特に買い材料がなく、売り材料しかないことが買い材料となったという感じで連日の大幅高となっている。夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物がさらに上昇しており、上値を試す動きが続くのだろう。ただ、さすがに目先的な過熱感もあり、上げ一服となる銘柄も多くなるのだと思う。
引き続き大きく上昇するところではコール売り、プット買いで対処したい。特に保有株式の評価損が減少したが、まだ利益にはならないというようなケースではコール売りが有効であり、ここからさらに大きく上昇するというよりはさすがに一服となるところだと思う。
日本市場でもここから株式市場が本格的に上昇するには来期業績に不安が無くなるという必要があるだろう。ロシアのウクライナ侵攻が成功となった場合でも失敗に終わっても、いずれにしても次は中国の問題が出て来るし、さらにロシアへの経済制裁も強化せざるを得なくなるだろう。そして日本でも尖閣諸島や北方領土の問題など地政学リスクも取り沙汰される可能性もあるだろう。
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今朝は天気は晴れだが昨日同様に寒い朝となっている。電力逼迫となったが、何とか切り抜けたという感じだ。いずれまたこうした自体が起こることもあるのだろうし、原発再開の話が大きく取り沙汰されることになるだろう。ウクライナ情勢も進展が見られず、進展したとしてもロシアへの経済制裁は強化されることになりそうで、世界経済の混乱はまだまだあると思う。
株式市場は楽観的にリスク許容度も上昇しているように見えるがあくまでも3月期末の巻き戻しではないかと思う。米国では債券売り、株式買い、という展開であり、特に買われすぎ銘柄の復活が見られる。クワドルプルウィッチングで買戻し一巡となるのかと思ったがそういうことでもなかったということだ。ただ、あくまでも買い戻しの域を出ないと思われ、そろそろ買戻し一巡から再度売り直されることになると思う。
節目とみられる27,000円を抜けて今度はさらに27,500円を抜けるような勢いとなっている。ここからは75日移動平均線や雲を意識して上値も重くなり、いったん上値も重くなると戻り売りに押されることになるだろう。再度下値を試すことになり、26,000円水準までの調整もあるだろう。
特に買い材料がなく、売り材料しかないことが買い材料となったという感じで連日の大幅高となっている。夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物がさらに上昇しており、上値を試す動きが続くのだろう。ただ、さすがに目先的な過熱感もあり、上げ一服となる銘柄も多くなるのだと思う。
引き続き大きく上昇するところではコール売り、プット買いで対処したい。特に保有株式の評価損が減少したが、まだ利益にはならないというようなケースではコール売りが有効であり、ここからさらに大きく上昇するというよりはさすがに一服となるところだと思う。
日本市場でもここから株式市場が本格的に上昇するには来期業績に不安が無くなるという必要があるだろう。ロシアのウクライナ侵攻が成功となった場合でも失敗に終わっても、いずれにしても次は中国の問題が出て来るし、さらにロシアへの経済制裁も強化せざるを得なくなるだろう。そして日本でも尖閣諸島や北方領土の問題など地政学リスクも取り沙汰される可能性もあるだろう。
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