日経平均がどこまで戻すか!? 26,500円までの戻りは期待するが・・・ 自分の持高を考えて対処しよう!!
2022-02-25
おはようございます。
今朝はいい天気で日差しも春の日差しだが、まだまだ風は冷たい。株式市場もウクライナ問題で大きな下落となっているが、本当にウクライナ侵攻は酷し話だ。世界中で紛争は絶えないが、早期の解決が期待される。株式市場はウクライナ問題が利上げを打ち消すということでいったん買戻しは入ったがまだまだ波乱は続くというこだろう。
日経平均が上がるとか下がる、どこまで戻すということを突き詰めるというよりはここで自分がどのような対処をするかが問題となる。戻りで売るのかどうか、方向が変わったと思って買戻しを急ぐのか、持高によって違うのだろうし、持っている銘柄によっても違うだろう。昨日の相場でも案外値がり銘柄が多い状況を考えれば結局は買われすぎ銘柄の修正安が続き、割安銘柄は底堅さがみられるということなのだと思う。したがって、自分が割高銘柄を持っているのであれば戻り売りで良いのだろうし、売れないということであれば、下落に対するヘッジをしておく必要があるのだろう。指数の構成銘柄などを考えて先物やオプションでのヘッジをするべきだろうし、指数を売り買いする場合には指数の上値は重いという想定で対処していけば良いと思う。
想定した保ち合いを下に放れたと考えざるを得ないが、本日一気に26,500円まで戻すようであれば早晩27,000円台は回復できると思う。ただ、本日も冴えない展開となれば、26,000円台前半の保ち合いとなるのか、27,000円手前までの戻りということなのだろう。
ロシアのウクライナ侵攻で大きな波乱となっている。一方のリスク要因である米国の大幅な利上げに対する懸念が薄れたことでいったんは買戻しも入るだろう。ただ、根本的には何も解決しておらず懸念材料の過剰反応と買われすぎ銘柄の修正安で売られたものであり、売られすぎ銘柄の買いが見られて底堅くなると思う。一方で買われすぎ銘柄の修正安はまだまだ継続するので買われすぎ銘柄の戻りは鈍く、日経平均の上値も重いと思う。
懸念された26,000円割れが現実となったが、いったんはここで下げ止まるのではないかと思う。ここから戻りが鈍いのかどうか、一気に26,500円水準まで戻すのかどうかということが注目される。日経平均VI(ボラティリティー・インデックス)も思ったほどの上昇でもなく、30%を瞬間的に抜けたということで良しとなるのかどうかということだ。
米国でのVIX指数も高止まりとなっており、まだまだ波乱はあると思うが上値の重いという戦略で良いと思う。下値もいったんは買戻しが入りやすいところでもあり、月末の売りよりは月初の買いに期待ということになると思う。まずは週末の手仕舞い売りをこなせるのかどうかだが空売りもある程度積み上がっていると思われ、買戻しが優勢となると思う。戦略としては引き続き保ち合いを想定し、保ち合いの水準を一段下げて考えるということでいいだろう。
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今朝はいい天気で日差しも春の日差しだが、まだまだ風は冷たい。株式市場もウクライナ問題で大きな下落となっているが、本当にウクライナ侵攻は酷し話だ。世界中で紛争は絶えないが、早期の解決が期待される。株式市場はウクライナ問題が利上げを打ち消すということでいったん買戻しは入ったがまだまだ波乱は続くというこだろう。
日経平均が上がるとか下がる、どこまで戻すということを突き詰めるというよりはここで自分がどのような対処をするかが問題となる。戻りで売るのかどうか、方向が変わったと思って買戻しを急ぐのか、持高によって違うのだろうし、持っている銘柄によっても違うだろう。昨日の相場でも案外値がり銘柄が多い状況を考えれば結局は買われすぎ銘柄の修正安が続き、割安銘柄は底堅さがみられるということなのだと思う。したがって、自分が割高銘柄を持っているのであれば戻り売りで良いのだろうし、売れないということであれば、下落に対するヘッジをしておく必要があるのだろう。指数の構成銘柄などを考えて先物やオプションでのヘッジをするべきだろうし、指数を売り買いする場合には指数の上値は重いという想定で対処していけば良いと思う。
想定した保ち合いを下に放れたと考えざるを得ないが、本日一気に26,500円まで戻すようであれば早晩27,000円台は回復できると思う。ただ、本日も冴えない展開となれば、26,000円台前半の保ち合いとなるのか、27,000円手前までの戻りということなのだろう。
ロシアのウクライナ侵攻で大きな波乱となっている。一方のリスク要因である米国の大幅な利上げに対する懸念が薄れたことでいったんは買戻しも入るだろう。ただ、根本的には何も解決しておらず懸念材料の過剰反応と買われすぎ銘柄の修正安で売られたものであり、売られすぎ銘柄の買いが見られて底堅くなると思う。一方で買われすぎ銘柄の修正安はまだまだ継続するので買われすぎ銘柄の戻りは鈍く、日経平均の上値も重いと思う。
懸念された26,000円割れが現実となったが、いったんはここで下げ止まるのではないかと思う。ここから戻りが鈍いのかどうか、一気に26,500円水準まで戻すのかどうかということが注目される。日経平均VI(ボラティリティー・インデックス)も思ったほどの上昇でもなく、30%を瞬間的に抜けたということで良しとなるのかどうかということだ。
米国でのVIX指数も高止まりとなっており、まだまだ波乱はあると思うが上値の重いという戦略で良いと思う。下値もいったんは買戻しが入りやすいところでもあり、月末の売りよりは月初の買いに期待ということになると思う。まずは週末の手仕舞い売りをこなせるのかどうかだが空売りもある程度積み上がっていると思われ、買戻しが優勢となると思う。戦略としては引き続き保ち合いを想定し、保ち合いの水準を一段下げて考えるということでいいだろう。
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