今日も下げ渋ると良いんだが・・・ リスク回避の流れは抗えず!? 売りが売りを呼ぶ展開には警戒!!
2022-02-24
おはようございます。
まだまだ寒い朝が続いているが、ウクライナでは大変なことになってきている。戦争が始まるときは何が何でも戦争ありきで始める口実を作るということになる。投資の世界でもバブルが弾ける、暴落が始まる時はちょっとしたきっかけでそれまでの暴落要因が取り沙汰されるということになる。今回の暴落もウクライナ侵攻が大きな要因となっているが、買われすぎ銘柄の修正安、インフレ懸念、金融緩和の終了でバブルが弾けたことが大きな要因であり、ウクライナ侵攻はさらに下落が加速されるきっかけに過ぎないということだ。
株式に限らず、買われすぎたものはいずれ適正な価格に修正されるということであり、その適正を測る物差し、基準がが金利や物価上昇率、地政学リスクなどで決まるということだ。ただ、株式投資の場合には根本的には企業の稼ぐ力が株価に現れるのであり、適正株価になる。そして、企業の稼ぐ力が金利上昇やウクライナ問題でどの程度影響があるのかを見極める必要があるということだ。そうして適正な価格から売られすぎている銘柄は市場全体の雰囲気で下押したところは絶好の買い場ということになるのだろう。割安銘柄をしっかりと吟味して投資を考えれば暴落はチャンスであり、バブルが弾けるのも適正な投資を始めるチャンスのだろう。
まだまだ想定していた保ち合いの範疇とみても良いのだろう。早晩27,000円を超えると27,000円~27,500円の保ち合いが継続しているとみてもいいのだろう。ここでいったん戻しても27,000円まで戻さずに再度26,500円を割り込むということになると売りが売りを呼び、26,000円を割り込む場面もあるかもしれない。
日本市場が休場の間に米国の対ロシア制裁などが発表され、さらにウクライナ問題が大きくなってきたが、一方で金融緩和の終了が遅れるのではないかとの見方も出ていったんは買戻しを急ぐ動きも見られたがその後大きく売り直されたこともあり、本日の日本市場は再度下値を試す動きになりそうだ。米国でも半導体関連銘柄などに大きく下落するものが見られ、日本でも指数に影響の大きな半導体関連銘柄などの売りが続きそうだ。一方で空売りが積み上がった銘柄も散見されるので、買い戻しでどこまで指数を支えられるかということになる。
今の段階では1月の安値である26,000円水準まで瞬間的な下落があるかもしれないという見方で良いと思う。欧州での金融不安が生じなければここでいったんは下げ止まるのだろうが、金融不安が取り沙汰されるとさらにパニック的な売りに押されるだろう。資源価格の上昇も懸念され、金融緩和の終了が早まる可能性も大きく下押す要因となるのだろう。
本日も欧米株安からの恐怖感に注目だ。パニック的な売りが売りを呼ぶような展開になるのかどうか、日経平均VI(ボラティリティー・インデックス)が30%を超えるのかどうかがまずは注目される。プット買いをしたいところだが、逆にミニ先物売り、プット売りという戦略でも良いのではないかと思う。プット売りが怖いということであれば、とりあえずコール買いを考えても良いのだと思う。
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→ https://s-pyxis.com
まだまだ寒い朝が続いているが、ウクライナでは大変なことになってきている。戦争が始まるときは何が何でも戦争ありきで始める口実を作るということになる。投資の世界でもバブルが弾ける、暴落が始まる時はちょっとしたきっかけでそれまでの暴落要因が取り沙汰されるということになる。今回の暴落もウクライナ侵攻が大きな要因となっているが、買われすぎ銘柄の修正安、インフレ懸念、金融緩和の終了でバブルが弾けたことが大きな要因であり、ウクライナ侵攻はさらに下落が加速されるきっかけに過ぎないということだ。
株式に限らず、買われすぎたものはいずれ適正な価格に修正されるということであり、その適正を測る物差し、基準がが金利や物価上昇率、地政学リスクなどで決まるということだ。ただ、株式投資の場合には根本的には企業の稼ぐ力が株価に現れるのであり、適正株価になる。そして、企業の稼ぐ力が金利上昇やウクライナ問題でどの程度影響があるのかを見極める必要があるということだ。そうして適正な価格から売られすぎている銘柄は市場全体の雰囲気で下押したところは絶好の買い場ということになるのだろう。割安銘柄をしっかりと吟味して投資を考えれば暴落はチャンスであり、バブルが弾けるのも適正な投資を始めるチャンスのだろう。
まだまだ想定していた保ち合いの範疇とみても良いのだろう。早晩27,000円を超えると27,000円~27,500円の保ち合いが継続しているとみてもいいのだろう。ここでいったん戻しても27,000円まで戻さずに再度26,500円を割り込むということになると売りが売りを呼び、26,000円を割り込む場面もあるかもしれない。
日本市場が休場の間に米国の対ロシア制裁などが発表され、さらにウクライナ問題が大きくなってきたが、一方で金融緩和の終了が遅れるのではないかとの見方も出ていったんは買戻しを急ぐ動きも見られたがその後大きく売り直されたこともあり、本日の日本市場は再度下値を試す動きになりそうだ。米国でも半導体関連銘柄などに大きく下落するものが見られ、日本でも指数に影響の大きな半導体関連銘柄などの売りが続きそうだ。一方で空売りが積み上がった銘柄も散見されるので、買い戻しでどこまで指数を支えられるかということになる。
今の段階では1月の安値である26,000円水準まで瞬間的な下落があるかもしれないという見方で良いと思う。欧州での金融不安が生じなければここでいったんは下げ止まるのだろうが、金融不安が取り沙汰されるとさらにパニック的な売りに押されるだろう。資源価格の上昇も懸念され、金融緩和の終了が早まる可能性も大きく下押す要因となるのだろう。
本日も欧米株安からの恐怖感に注目だ。パニック的な売りが売りを呼ぶような展開になるのかどうか、日経平均VI(ボラティリティー・インデックス)が30%を超えるのかどうかがまずは注目される。プット買いをしたいところだが、逆にミニ先物売り、プット売りという戦略でも良いのではないかと思う。プット売りが怖いということであれば、とりあえずコール買いを考えても良いのだと思う。
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