売り先行で27,000円の攻防となるか!? 買われすぎ銘柄の修正安はまだ続く!?
2022-02-14
おはようございます。
今朝も天気予報では雪と伝えられていたが、雨となっている。それでも寒い朝ということには違いない。株式市場も日本市場が休場の間に米国株が大きく下落、木曜日は金利が上昇して売られ、金曜日は金利が下落して売られるという状況でいずれにしても買われすぎ銘柄の修正安が続いているということだ。上がれば売られるという状況でちょっとした理由で一斉に売りということになる。相変わらず目先的に上がるから買う、下がるから売るというような付和雷同型の市場ということだ。
後からみればどちらかというと下がれば上がり、上がれば下がるものなのだが、目先的に下がるということが不安でしょうがないということや、かった後に下がるとそのあとしっかりと上昇しても、安値で買えなかったので何となく損をした気になる。しかも、買ったとたんに上がらないと損をした気になるということも多いだろう。ただ、逆に言えばピンポイントで安値で全員が買うわけでにはいかず、安値で売る人がいて始めて安値がつくのだから、自分がその安値での売りを買えるのはほとんど奇跡ということだ。そして買った途端に上がるのではなく、下がるから買えるということなのだ。
節目とみられる27,500円を超えたように見えて上値が重い展開となっていた。引き続き上値は27,500円ということで良いのだろう。米国株安を受けて下値を試す動きになのだろうが、いったんは27,000円水準で下げ止まると思う。まだまだ27,000円~27,500円水準での保ち合いが続くということだろう。
日本市場が連休中の米国株が大きく下落したことから、本日の日本市場は売り先行となりそうだ。夜間取引の日経平均先物は週末の米国株安を織り込んでいないがシカゴ市場の日経平均先物が27,000円を割り込んでおり、大きく下落して始まりそうだ。連休前に買い戻し一巡となったような銘柄から大きく売られるということで、買われすぎ銘柄を中心に売り急ぐ動きもみられるかもしれない。割安感が強い銘柄が売り一巡後に下げ渋るかどうかが注目される。
保ち合いの上放れというよりは単純な「ブレ」の範疇という形で、ここでのコール売りが正解となったと思う。27,500円を超えるところからはコール売り、プット買いで対処、そして27,000円からはいったんはコール買い、プット売りで対処するということで良いのだろう。
改めて3月限月でポジションを取るという場合でも、いったんはコール買い、プット売りで良いと思う。再度27,500円を超えて28,000円や29,000円を付けるというよりは、一気に26,500円や26,000円まで下落するというリスクの方が高いと思うので、プット売りは良いとしてもコール買いは少し待ってもいいのかもしれない。先物買いのコール売り(合成プット売り)でもいいかもしれない。
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今朝も天気予報では雪と伝えられていたが、雨となっている。それでも寒い朝ということには違いない。株式市場も日本市場が休場の間に米国株が大きく下落、木曜日は金利が上昇して売られ、金曜日は金利が下落して売られるという状況でいずれにしても買われすぎ銘柄の修正安が続いているということだ。上がれば売られるという状況でちょっとした理由で一斉に売りということになる。相変わらず目先的に上がるから買う、下がるから売るというような付和雷同型の市場ということだ。
後からみればどちらかというと下がれば上がり、上がれば下がるものなのだが、目先的に下がるということが不安でしょうがないということや、かった後に下がるとそのあとしっかりと上昇しても、安値で買えなかったので何となく損をした気になる。しかも、買ったとたんに上がらないと損をした気になるということも多いだろう。ただ、逆に言えばピンポイントで安値で全員が買うわけでにはいかず、安値で売る人がいて始めて安値がつくのだから、自分がその安値での売りを買えるのはほとんど奇跡ということだ。そして買った途端に上がるのではなく、下がるから買えるということなのだ。
節目とみられる27,500円を超えたように見えて上値が重い展開となっていた。引き続き上値は27,500円ということで良いのだろう。米国株安を受けて下値を試す動きになのだろうが、いったんは27,000円水準で下げ止まると思う。まだまだ27,000円~27,500円水準での保ち合いが続くということだろう。
日本市場が連休中の米国株が大きく下落したことから、本日の日本市場は売り先行となりそうだ。夜間取引の日経平均先物は週末の米国株安を織り込んでいないがシカゴ市場の日経平均先物が27,000円を割り込んでおり、大きく下落して始まりそうだ。連休前に買い戻し一巡となったような銘柄から大きく売られるということで、買われすぎ銘柄を中心に売り急ぐ動きもみられるかもしれない。割安感が強い銘柄が売り一巡後に下げ渋るかどうかが注目される。
保ち合いの上放れというよりは単純な「ブレ」の範疇という形で、ここでのコール売りが正解となったと思う。27,500円を超えるところからはコール売り、プット買いで対処、そして27,000円からはいったんはコール買い、プット売りで対処するということで良いのだろう。
改めて3月限月でポジションを取るという場合でも、いったんはコール買い、プット売りで良いと思う。再度27,500円を超えて28,000円や29,000円を付けるというよりは、一気に26,500円や26,000円まで下落するというリスクの方が高いと思うので、プット売りは良いとしてもコール買いは少し待ってもいいのかもしれない。先物買いのコール売り(合成プット売り)でもいいかもしれない。
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