今度は下値に振れ過ぎるのか!? 米国株に連れ安となるか!? 日銀にも注目!!
2021-12-17
おはようございます。
今朝は冷たい雨が降っている。それでも朝だけということのようだ。株式市場は米国ハイテク銘柄は大嵐という感じで、ここまで買われすぎた銘柄の修正が続いているということだ。金融緩和の終了が示された割には10年国債などが買われており(金利は低下)リスク回避の流れが鮮明になっている。今後債券から株式へのシフトがみられるのかどうかが注目される。
結局はインフレと企業業績のどちらが進むかということなのだが、株式市場では資金が流出するのかどうかということになる。利上げの影響での信用収縮が懸念されると今度は大きく下落することになると思う。ちょうど利上げが取り沙汰されて大きく売られた2015年夏の暴落や2018年末の大暴落も頭にいれておいた方が良いだろう。米クワドルプルウィッチングが終わったあとの方向をしっかりと見極め、お金の流れを見極めることが重要だ。
29,000円を超えてきたが、ここからということになる。一目均衡表の雲を抜けかかってはいるが75日移動平均線に押さえられており、再度下値を試すことになりそうだ。25日移動平均線や基準線にサポートされるかどうかだが、上値は29,000円前後で押さえられるのだろう。
米国株が軟調、特にナスダック指数が大幅下落となったことから、日本市場でも買われすぎ銘柄を中心に大きく売られるものも出てきそうだ。特に何があったということでもないし、日銀の金融政策決定会合の結果を見極めるということになるのだが、金融緩和の終了が始まるということでリスクの高いものから売られるということになるのだろう。
日本株が出遅れていると言われるが、インフレ率などから考えると特に出遅れているということでもないだろう。賃金の上昇と株価の関係をみれば一目瞭然ということであり、賃金インフレが見られない限り、日本株の上値は重いということになるのだろう。
日経平均は29,000円を超えてきたが保ち合いが続いていると考え、ここからは上値が重いというスタンスで良いと思う。コール売りのチャンスということになりそうで、年末年始を睨んでということであれば、上下どちらかに放れるということも考えてみても良いのかもしれない。
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→ https://s-pyxis.com
今朝は冷たい雨が降っている。それでも朝だけということのようだ。株式市場は米国ハイテク銘柄は大嵐という感じで、ここまで買われすぎた銘柄の修正が続いているということだ。金融緩和の終了が示された割には10年国債などが買われており(金利は低下)リスク回避の流れが鮮明になっている。今後債券から株式へのシフトがみられるのかどうかが注目される。
結局はインフレと企業業績のどちらが進むかということなのだが、株式市場では資金が流出するのかどうかということになる。利上げの影響での信用収縮が懸念されると今度は大きく下落することになると思う。ちょうど利上げが取り沙汰されて大きく売られた2015年夏の暴落や2018年末の大暴落も頭にいれておいた方が良いだろう。米クワドルプルウィッチングが終わったあとの方向をしっかりと見極め、お金の流れを見極めることが重要だ。
29,000円を超えてきたが、ここからということになる。一目均衡表の雲を抜けかかってはいるが75日移動平均線に押さえられており、再度下値を試すことになりそうだ。25日移動平均線や基準線にサポートされるかどうかだが、上値は29,000円前後で押さえられるのだろう。
米国株が軟調、特にナスダック指数が大幅下落となったことから、日本市場でも買われすぎ銘柄を中心に大きく売られるものも出てきそうだ。特に何があったということでもないし、日銀の金融政策決定会合の結果を見極めるということになるのだが、金融緩和の終了が始まるということでリスクの高いものから売られるということになるのだろう。
日本株が出遅れていると言われるが、インフレ率などから考えると特に出遅れているということでもないだろう。賃金の上昇と株価の関係をみれば一目瞭然ということであり、賃金インフレが見られない限り、日本株の上値は重いということになるのだろう。
日経平均は29,000円を超えてきたが保ち合いが続いていると考え、ここからは上値が重いというスタンスで良いと思う。コール売りのチャンスということになりそうで、年末年始を睨んでということであれば、上下どちらかに放れるということも考えてみても良いのかもしれない。
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