月初の買いは入るのか!? 27,500円を超えられるか
2021-08-02
おはようございます。
今朝も天気はいいのだが、とても蒸し暑い。空の青さを見ているともっと爽やかな雰囲気もあるが、湿気がすごい。株式市場は先週は波乱となったが、特に緊急事態宣言だからと言って何が変わるということでもなく、好決算などの見直しも期待される。
米国でも日本でも買われすぎている銘柄はそろそろ金余りの神通力も剥げてきていると思う。日経平均に影響の大きな銘柄や米国ハイテク銘柄の中でも下げ渋りはみられるものの戻りの鈍い銘柄も多く、金融緩和が継続されても買い直されるには時間がかかりそうな銘柄も多い。指数としても上値も重くなっており、2015年夏の雰囲気もあり、杞憂に終わることを願いつつも暴落への備えをしてみても良いと思う。
27,500円を割り込んで終わったが、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物の動きを見ているとまずは27,500円を回復するかどうかといことになりそうだ。月初の買いが見られて27,500円を回復するとなると今度は28,000円を試すことになりそうだ。27,500円を回復できないとなると27,000円あたりまでの下落もあると思う。
米国株は軟調だが、日本株は月初の買いが期待されて買い先行となりそうだ。先週末の反動や夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が堅調となったことなどからまずは買戻しが優勢となるのだろう。そして買戻しが一巡となった後に月初の買いがみられるかどうかということのなる。月初の買いがみられるようであれば戻りを試す動きとなり、案外大きな上昇となるのだろうが、月初の買いが見られないとなると買戻し一巡となったものから売り直されそうだ。
保ち合いの下値を試しに行っているのか、下落の始まりなのかという状況にある。月初の買いが入り戻すようであれば日経平均VI(ボラティリティー・インデックス)も低下するのだろうし、買戻しを急ぐ動きもでてきて保ち合いの底値とみられるだろう。
逆に月初の買いが入らず、日経平均VIが急騰するようなことになれば売りが売りを呼ぶ展開となりそうだ。オプション戦略としてはストラングル、ストラドルの買いなど、どちらかに大きく動くということでの戦略が良いだろう。既ショート系のポジションを持っている場合でも、新たに組んでも良いと思う。
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今朝も天気はいいのだが、とても蒸し暑い。空の青さを見ているともっと爽やかな雰囲気もあるが、湿気がすごい。株式市場は先週は波乱となったが、特に緊急事態宣言だからと言って何が変わるということでもなく、好決算などの見直しも期待される。
米国でも日本でも買われすぎている銘柄はそろそろ金余りの神通力も剥げてきていると思う。日経平均に影響の大きな銘柄や米国ハイテク銘柄の中でも下げ渋りはみられるものの戻りの鈍い銘柄も多く、金融緩和が継続されても買い直されるには時間がかかりそうな銘柄も多い。指数としても上値も重くなっており、2015年夏の雰囲気もあり、杞憂に終わることを願いつつも暴落への備えをしてみても良いと思う。
27,500円を割り込んで終わったが、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物の動きを見ているとまずは27,500円を回復するかどうかといことになりそうだ。月初の買いが見られて27,500円を回復するとなると今度は28,000円を試すことになりそうだ。27,500円を回復できないとなると27,000円あたりまでの下落もあると思う。
米国株は軟調だが、日本株は月初の買いが期待されて買い先行となりそうだ。先週末の反動や夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が堅調となったことなどからまずは買戻しが優勢となるのだろう。そして買戻しが一巡となった後に月初の買いがみられるかどうかということのなる。月初の買いがみられるようであれば戻りを試す動きとなり、案外大きな上昇となるのだろうが、月初の買いが見られないとなると買戻し一巡となったものから売り直されそうだ。
保ち合いの下値を試しに行っているのか、下落の始まりなのかという状況にある。月初の買いが入り戻すようであれば日経平均VI(ボラティリティー・インデックス)も低下するのだろうし、買戻しを急ぐ動きもでてきて保ち合いの底値とみられるだろう。
逆に月初の買いが入らず、日経平均VIが急騰するようなことになれば売りが売りを呼ぶ展開となりそうだ。オプション戦略としてはストラングル、ストラドルの買いなど、どちらかに大きく動くということでの戦略が良いだろう。既ショート系のポジションを持っている場合でも、新たに組んでも良いと思う。
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