29,200円を超えるか!? 決算発表への反応は!?
2021-04-26
おはようございます。
今日は寒い一日となるようだ。天気は良いので家の中にいると騙されてしまいそうだ。株式市場も指数の前日比ばかり見ていると堅調に見えても、実際には冴えない銘柄も多く、指数に騙されるなという感じだ。日経平均に採用されているから、影響が大きいから買われているだけというものも多く、日経平均に採用されていない銘柄などの動きもしっかりと見ておいた方が相場全体の雰囲気は分かるだろう。
その1例として本日のエムスリーの決算への反応が注目される。史上最高益更新となった日本電産が売られてしまったが、果たして素直に好調な決算を受けて買われるのか、それとも信用取引の買い残高が多いこともあり、好決算だから売られるのかということになる。高PER(株価収益率)ということで手仕舞い売りが嵩んで売られるのではないかと思うが、チャート面からみても75日移動平均線に上値を押さえられ、25日移動平均にサポートされており、これをどちらからに抜けて来るのかで今後の方向も決まりそうだ。決算発表が本格化するなかでの特徴的な例として注目される。
29,200円が一つの節目となっており、抜けるかどうかが注目される。29,200円を超えても29,500円まで買い上がるだけの材料もなく、上値は重いと思う。当面28,800円~29,200円を中心に、28,500円~29,500円での動きが続くのではないかと思う。
米国株が堅調となったことで買い先行となりそうだ。週末は米国の増税などを懸念して売られた面もあり、戻りを試す動きになるのだろう。ただ、日銀の金融政策決定会合や決算発表を控えて、積極的に買い上がるということでもなく、買戻し一巡となったものから冴えない展開となりそうだ。好決算を発表しても出尽くしから売られるものが多くなると買われすぎ銘柄の修正安が続き指数の上値を押さえる要因となるだろう。
ボラティリティーが上昇するかと思ったが、再度下落となった。ボラティリティーが上昇しない状況が続いているが、下がれば買われ、上がれば売られるという状況が続くということだろう。まだまだ金余りということだと思うが、空売りが減少し、塩漬けが増えれば一気に下落するということもあるだろう。
上がる時は大きく上昇するという傾向が一服となって、逆にボラティリティーが上昇しないなかで下がれば大きく下がる展開になっている。節目での保ち合いが続くということなのだろうが、抜ければ上でも下でも大きな動きになるということだろう。抜けてからついて行くということで良いのだと思う。
詳しくは無料メルマガをご覧ください。
→ https://s-pyxis.com
今日は寒い一日となるようだ。天気は良いので家の中にいると騙されてしまいそうだ。株式市場も指数の前日比ばかり見ていると堅調に見えても、実際には冴えない銘柄も多く、指数に騙されるなという感じだ。日経平均に採用されているから、影響が大きいから買われているだけというものも多く、日経平均に採用されていない銘柄などの動きもしっかりと見ておいた方が相場全体の雰囲気は分かるだろう。
その1例として本日のエムスリーの決算への反応が注目される。史上最高益更新となった日本電産が売られてしまったが、果たして素直に好調な決算を受けて買われるのか、それとも信用取引の買い残高が多いこともあり、好決算だから売られるのかということになる。高PER(株価収益率)ということで手仕舞い売りが嵩んで売られるのではないかと思うが、チャート面からみても75日移動平均線に上値を押さえられ、25日移動平均にサポートされており、これをどちらからに抜けて来るのかで今後の方向も決まりそうだ。決算発表が本格化するなかでの特徴的な例として注目される。
29,200円が一つの節目となっており、抜けるかどうかが注目される。29,200円を超えても29,500円まで買い上がるだけの材料もなく、上値は重いと思う。当面28,800円~29,200円を中心に、28,500円~29,500円での動きが続くのではないかと思う。
米国株が堅調となったことで買い先行となりそうだ。週末は米国の増税などを懸念して売られた面もあり、戻りを試す動きになるのだろう。ただ、日銀の金融政策決定会合や決算発表を控えて、積極的に買い上がるということでもなく、買戻し一巡となったものから冴えない展開となりそうだ。好決算を発表しても出尽くしから売られるものが多くなると買われすぎ銘柄の修正安が続き指数の上値を押さえる要因となるだろう。
ボラティリティーが上昇するかと思ったが、再度下落となった。ボラティリティーが上昇しない状況が続いているが、下がれば買われ、上がれば売られるという状況が続くということだろう。まだまだ金余りということだと思うが、空売りが減少し、塩漬けが増えれば一気に下落するということもあるだろう。
上がる時は大きく上昇するという傾向が一服となって、逆にボラティリティーが上昇しないなかで下がれば大きく下がる展開になっている。節目での保ち合いが続くということなのだろうが、抜ければ上でも下でも大きな動きになるということだろう。抜けてからついて行くということで良いのだと思う。
詳しくは無料メルマガをご覧ください。
→ https://s-pyxis.com