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 堅調だが上値は重いか!? 28,500円を超えらるのか? 

2021-02-03
 おはようございます。

 今朝は綺麗な朝焼けで今はすっきりとした青空が見えている。今日は立春ということで日差しはすっかりと春めいている。何があっても季節は変わるのだが、株式市場も先週の大きな下落から反発となってきている。下落が続かないという傾向にあるが、決算発表が出揃ってくれば、買われすぎ銘柄がさらに買えるということでもなくなってくるのではないかと思う。買われすぎの修正安はまだまだ見られるのではないかと思う。

 3月まで緊急事態宣言が延長されるということになったが、経済への影響が特に取りざたされているわけでもないが実際に来期への懸念が見られると売り急がれる場面もあるだろう。来期の回復まで既に織り込んでいるものと思われるし、金融緩和も永遠に続くという前提にあるような気がする。米国が金利が上昇していることも注意しておく必要があるだろう。金利上昇が続くようであれば、財政問題なども絡んで株式市場も調整となると思う。

28,500円を試すことになりそうだ。28,500円から上をしっかりと買い切れるのかどうかということになるが、めいっぱい上昇しても28,800円水準が上値となるのだろう。28,500円を超えないとなると再度手仕舞い売りに押されることになり、28,200円あたりまでの下落もあるだろう。

本日の投資戦略

米国株が引き続き堅調となり、これまでの7月末から8月初め、10月末から11月初めのパターンとなってきた。安心感も出ているが、ここからISM(米サプライマネジメント協会)非製造業景況感指数や雇用統計の発表も受けても買い上がることができるかどうかが注目される。

これらの指標が芳しくなく、一転して売られることになると強気パターンが崩れることになる。逆に好調な指標となったとしても売られるということもあり、いずれにしてこうした指標で売られるのか買われるのかでパターンが変わるということなのだろう。

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