戊辰戦争と会津小鉄
先日、浄土宗大本山 金戒光明寺 西雲院、橋本住職の講義・法話を聞きました。
この寺は戊辰戦争での会津藩と深い関わりがあります。
【西雲院 橋本住職】
1866~1867年
この頃、京都の町には全国から浪人や脱藩者が集まり強盗や放火が日々繰り返えされていました。
孝明天皇は京都の治安を守るため会津藩主松平容保(まつだいらかたもち)に京都守護職を要請します。 そして黒谷の地に本陣を置きました。
あの新撰組も会津藩預かりとなり、京都の治安に努めました。
しかし、情勢が変わり、一夜にして会津藩は逆賊にさ...
2018-07-25