主な活動場所
大阪府周辺

 青春の城下町    出舞

2024-11-17
青春の城下町  歌:梶光男 作詞:西沢爽 作曲:遠藤実


    流れる雲よ 城山に
  のぼれば見える 君の家
  灯りが窓に ともるまで
  見つめていたっけ 逢いたくて
  ああ 青春の思い出は
  わがふるさと 城下町


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昭和39年、梶光男デビュー3作目の「青春の城下町」が大ヒット
この年、何があったのか調べました。
1.新幹線開通
2.東京オリンピック
3.ミロのヴィーナス展
4.シンザン 三冠馬

最近の子は歴史の教科書で習うのかな・・・我々は戦時下での体験こそありませんが、既に歴史の証人になりつつありますねえ

【藤橋城】

この歌詞の中に城山・武家屋敷・城下町の3点セットが出てくるので、誰もが知っている大きな城下町と思っていましたが、岐阜県揖斐川町でした。さすが・・・のぼるさんも、ここには行ってないでしょうね。

中世まで主流だった山城を平城に変えたのは武器だったと言われます。
即ち、刀や槍で戦った時代は攻め上がる側が不利であるため、防備上山の上に城を築いたが、鉄砲の普及で山城である必然性は無くなったとされています。その代りに堀や複雑な石垣で囲って本丸への接近を防ぎ、天守から敵を狙い撃ちできる様な構造になりました。

次は小柳ルミ子の「わたしの城下町」を取り上げたいと思います。


この後が思い浮かびません。う~ん