38年前の優勝　　出舞

1985年　リーグ優勝
【スポーツ新聞】昭和60年（1985）10月17日


21年ぶりの悲願、いまここに・・・マジック1の阪神はヤクルトと引き分けたものの、125試合目でペナント制覇。吉田監督の小さな体が神宮の夜空に舞い上がり、阪神時代の幕開けとなった。

当時の新聞は2色刷りが限界だったのでしょうね。
サンスポ、スポニチ、デイリーが赤色。日刊スポーツが青色でした。

監督がみた
　「天国と地獄」


よっさんのサイン入りです。


監督就任のシーズンに日本一になり、翌々年は最下位で解任となりました。僅か3年の間に天国と地獄を味わったのです。

この本の中で、「岡田はよき指導者になる。それを支えるのは平田だ」と書いています。掛布のことは、あまりよく書かれていません。
ミスタータイガースと持ち上げられ・・・自身を見失っていたのです。

日本一になったから、黄金時代が来るとは限りません。その辺、岡田は経験を生かし、締めるところは締めて来期も・・・