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大阪府周辺

 江夏物語(ノーヒットノーラン・延長サヨナラホームラン)  出舞

2023-02-14
今季は投手陣が12球団で一番揃っていると評判です。

先発:青柳、西勇輝、伊藤将司、西純矢、秋山、才木 
  先発予備軍:森本、桐敷、大竹(SB)、村上
中継ぎ:浜地、岩貞、岩崎、石井、加治屋、渡辺、島本
    ビーズリー(新外人)

抑え:湯浅、ケラー

 以上、12球団ダントツの顔ぶれですね 投手王国です

投手王国と言えば・・・村山、江夏豊を想い出します。


【村山実】ザトペック投法


江夏豊は1948年生まれ(昭和23年)同い年や
尼崎出身となっていますが、生まれは奈良県吉野郡です


1973年8月30日
この日、甲子園は蒸し暑かった。
対中日戦:先発は江夏豊

開幕から江夏は・・・95試合中38試合に登板 17勝10敗の大車輪・・・

中日の先発は松本幸行だった。9回を終わって、松本は2安打無失点。江夏は4回に投げた内角球が矢沢にかすり死球となったのが唯一の走者だった。

9回を終わって江夏のノーヒットノーランは成立していますが、未得点の場合、参考記録に留まるのです。

延長戦に入っても両投手は投げ続けます。10回・11回表も三者凡退
そして11回裏、先頭打者は江夏・・・そのまま打席に入ります。
この時代、投手の球数制限が無かったんやね・・・

松本の投げた初球をフルスイング・・・球は、そのままライトスタンドに。 延長サヨナラホームラン、ノーヒットノーランの瞬間でした。11回を投げ、自らサヨナラ本塁打 漫画や!!!

この年、久寿野木ビルから日生谷町ビルに移転しました。引っ越しの真っ最中にデーゲームの中日戦をラジオで聞いていました。先発は江夏、この試合に勝てばセ・リーグ優勝でした。しかし、この試合に負け、優勝は最終戦の巨人戦に持ち越した。10月22日勝った方が優勝である。結果・・・大差で負けた。巨人V9だった。

後日談。金田監督は球団トップから「優勝は止めてくれ」「金がかかる」と言われていたそうです。 ほんまかいな ありそうな

昼飯 何食べたか覚えてないが半世紀前のこと覚えてる・・・

  またあした  ごきげんよう