名所江戸百景 69番 永代橋佃しま
2021-02-08
昼過ぎに竜田川のカモの観察に出かけましたが、途中で雨が降ってきたので、慌てて帰りました。
名所江戸百景
[69番 永代橋佃しま]
佃島の地名、元は大阪の佃(つくだ)から出ています。
現在の西淀川区佃
河口で白魚が大量にとれたが、日持ちが悪いため醤油で煮込み保存食としました。これが佃煮のはじめと思います(出舞説)
これが、たいへん美味しくて評判を呼び、佃の漁民は毎年11月から3月まで江戸に行き、将軍家に白魚を献上していました。 やがて鉄砲洲に100間(180m四方)の土地を拝領し佃村と名付け定住したのです。
画面左に永代橋の橋脚、右に漁船の舳先と櫓を描く。
橋脚の後ろに見える篝火が江戸の春の風物詩 「月も朧(おぼろ)に白魚の 篝(かがり)も霞む春の空・・・」
舟の上でかがり火を焚いて、白魚を集めていたのです。
毎日、「江戸百景」を見ていますが・・・東京に住んだことがないので土地勘が全くありません。
[古地図]
一番下。このように小さな島の一部だったのですね・・・
にしやん や どっすんは東京の地名を聞けば、だいたい どの辺かわかりますか。
[現在の佃村周辺]
現在は埋め立てられて商業地区になっているのかな 田舎もんにはわからん。
名所江戸百景
[69番 永代橋佃しま]
佃島の地名、元は大阪の佃(つくだ)から出ています。
現在の西淀川区佃
河口で白魚が大量にとれたが、日持ちが悪いため醤油で煮込み保存食としました。これが佃煮のはじめと思います(出舞説)
これが、たいへん美味しくて評判を呼び、佃の漁民は毎年11月から3月まで江戸に行き、将軍家に白魚を献上していました。 やがて鉄砲洲に100間(180m四方)の土地を拝領し佃村と名付け定住したのです。
画面左に永代橋の橋脚、右に漁船の舳先と櫓を描く。
橋脚の後ろに見える篝火が江戸の春の風物詩 「月も朧(おぼろ)に白魚の 篝(かがり)も霞む春の空・・・」
舟の上でかがり火を焚いて、白魚を集めていたのです。
毎日、「江戸百景」を見ていますが・・・東京に住んだことがないので土地勘が全くありません。
[古地図]
一番下。このように小さな島の一部だったのですね・・・
にしやん や どっすんは東京の地名を聞けば、だいたい どの辺かわかりますか。
[現在の佃村周辺]
現在は埋め立てられて商業地区になっているのかな 田舎もんにはわからん。