「麒麟がくる」最終回

「麒麟がくる」今日が最終回だった。


コロナ禍の中断があったが、1年間楽しませてもらいました。
今日、最終回にしては・・・物足りなかったなあ・・・

私達の幼少のころ、歴史上の英雄は戦国の世を統一した織田信長と決まっていました。
教室の天井横の壁にもベートーベンや滝廉太郎と並んで飾られていました。　家康は狸親父として人気がなかった。（もちろん、明智光秀は主人殺しの極悪人だった）

ところが、山岡荘八の小説「徳川家康」から、少し評価が変わってきましたよね・・・家康のほうが賢しこかった

幕末も司馬遼太郎の「竜馬がゆく」から坂本龍馬が明治維新の英雄になった。

歴史は教科書で習うものだったが・・・ここ半世紀、ＮＨＫの「大河ドラマ」で学ぶことの方が多くなったと思いませんか。

「平清盛」「豊臣秀吉」「徳川家康」「西郷隆盛」大河ドラマで洗脳されますよね・・・


次回は渋沢栄一です。日本の夜明けは坂本龍馬から渋沢栄一に評価が交代するのでしょうかね。
最近、坂本龍馬の評価が下がっている（単なる死の商人だった）とか

信長が悪者になり、明智光秀がエエモンに代わったり
歴史って面白いね　　さいなら　サイナラ　さいなら