尼崎城(平成最後の築城)
大坂夏の陣後、江戸幕府は西の守りの拠点に、元和3年(1617年)
譜代大名・戸田氏鉄(とだうじかね)に築城を命じ、
その後、戸田氏→青山氏→松平氏と藩主が代わって、明治6年(1873年)
新政府の廃城令で、取り壊しまで250年余り偉容を誇る。
旧ミドリ電機(阿保詮、アボアキラ)創業者が、10億円の私財と寄付により
創業地尼崎に、平成31年3月29日に再建する。
(阪神尼崎駅下車3分)
新尼崎城は旧本丸跡から300mに、鉄筋コンクリート造り5階建で再建
(入場料\500)