堀川戎 残りえびす参拝(お初天神) P3
2017-01-11
帰り道、「お初天神」にお詣りしました。
「お初天神」の名で広く知られていますが、正式名称は「露天神社(つゆのてんじんしゃ)」です。元禄時代、この天神の森で、お初と徳兵衛が心中したのです。
この事件の前年、江戸では赤穂浪士による吉良家討ち入り事件が勃発。ワイドショーは大騒ぎ・・・歌舞伎に脚本化され、どの芝居小屋も大入り満員!!!
上方の芝居小屋は指をくわえて、悔しがっていました。
そこに、この心中事件が発生! 人形浄瑠璃作家、近松門左衛門は見逃しませんでした。
近松の名調子
「この世の名残り、夜も名残り。死に行く身をたとふればあだしが原の道の霜。一足づつに消えて行く夢の夢こそ哀れなれ。 あれ数ふれば暁の、七つの時が六つ鳴りて、残る一つが今生の、鐘の響きの聞き納め・・・・」 ペンペン ペペンペンペン
現実に戻って
おそまつでした・・・
「お初天神」の名で広く知られていますが、正式名称は「露天神社(つゆのてんじんしゃ)」です。元禄時代、この天神の森で、お初と徳兵衛が心中したのです。
この事件の前年、江戸では赤穂浪士による吉良家討ち入り事件が勃発。ワイドショーは大騒ぎ・・・歌舞伎に脚本化され、どの芝居小屋も大入り満員!!!
上方の芝居小屋は指をくわえて、悔しがっていました。
そこに、この心中事件が発生! 人形浄瑠璃作家、近松門左衛門は見逃しませんでした。
近松の名調子
「この世の名残り、夜も名残り。死に行く身をたとふればあだしが原の道の霜。一足づつに消えて行く夢の夢こそ哀れなれ。 あれ数ふれば暁の、七つの時が六つ鳴りて、残る一つが今生の、鐘の響きの聞き納め・・・・」 ペンペン ペペンペンペン
現実に戻って
おそまつでした・・・