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 2024.10.21 「要望書 面談(担当課・仲川市長)」

2024-10-21
要望書面談のため、畠中副会長と一緒に奈良市役所へ訪問しました。

① 担当課である地域教育課と面談(今年度の要望書について第二弾)
8月に面談済みでしたが、個別要望についての見解を再確認しました。

② 仲川市長と面談(今年度の要望書について)
 今年度の要望書について、面談させていただきました。
 市長とは、時間が30分程度と限られているため、要望書の内容全てについてお話しする時間はありません。
 そのため、例年と同じく重点項目に絞ってお伝えしました。
 
 ・(ハード面)施設に関すること
 ・(ソフト面)保育に関すること

※ 詳しい資料はサークルスクエアに掲載してあります。
https://www.c-sqr.net/file_groups/326491/files

要望については、7月2日に面談させていただいた際に、既にあらかた協議済みでしたが、
改めて、バンビーホームに関する問題点について要望をお伝えしました。

少子化により奈良市の児童数が減り続ける中であっても、バンビーホーム(学童)の児童数は、右肩上がりで増え続けているため、ハード面では引き続きの施設整備が必要であること。
また、ソフト面については、支援員さんの負荷が増大している現状をお伝えし、安全・安心な保育の担い手となる人員の確保が急務であることを確認しあいました。

奈良市がこれまで実施してくださっている処遇改善についてのお礼を申し上げるとともに、
・学校の長期休暇期間中である夏休み・冬休み・春休みの長時間保育をおこなっていくには現状の人員体制は限界を迎えていること
・補助員については、就業年数が違っても賃金が同じなため、モチベーションアップためにも、処遇改善が必要であること
・一生涯の職業として選択してもらえるよう8時間勤務の正規職員の導入は欠かすことができない大きなポイントであること

をお伝えし、同じ中核市でも導入済みの市町村があることから、一部でもよいので導入に向けての検討をしていただきたいことを、強く要望しました。

また、今年8月には「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が出たことから、自然災害への備えについて要望し、市長と意見交換させていただきました。

(担当課である地域教育課さまとは、更に掘り下げた内容を協議しております。)

最後に、仲川市長・が記念撮影をしてくださいましたので、記念にアップします。