国への意見書提出！

会長です。

先日の会議で時間の関係でお伝え出来ていなかったのでこちらで。

以前よりこのブログでお伝えした通り、子どもの安全・安心のために欠かせない、
厚生労働省令「従うべき基準」が年末に緩和することが閣議決定されました。

このまま進んでいけば、児童福祉法の改正がおこなわれることでしょう。

奈良市の条例は児童福祉法に準じた内容となっているため、奈良市の条例も改正されることになります。

本当に残念でなりません。

皆さんにはお伝えできていませんでしたが、昨年の１１月に「厚生労働省」、「内閣府」に対し、奈良市議会として「従うべき基準」を守るための意見書提出のをお願いをしました。

また、１２月には市議会議員全員の方にこの意見書提出が議会で賛同いただけるようお願いをしました。

提出した陳情書はこの２通です。

https://www.c-sqr.net/cs81701/File_download.html?file_id=1043333&file_group_id=139448

https://www.c-sqr.net/cs81701/File_download.html?file_id=1043331&file_group_id=139448







この基準の緩和が正式なものとなってしまえば、もう、私たちの子どもを守る方法は奈良市の条例で「従うべき基準」を堅持するしかありません。

なお、奈良市議会としてこの意見書を国に対して出すかどうかの判断は3月議会に持ち越しとなっています。