学童のかたち No.3(昼食提供編)

まだまだ昼間は暑いけど
朝晩が涼しい日が増えてきましたね。

https://www.c-sqr.net/mcs81701/Report_detail.html?report_id=354560

公設公営の学童である
奈良市のお話の続きです。

基本的にバンビーホームは
奈良市直営の運営です。
(例外あるらしいですが)

なので、何をするにも
公平にする必要があります。
小中学校と一緒ですね。

個人的にそれをすごく感じたのが
今年度スタートした
昼食提供制度(お弁当)。

私は入学前から
なんとか配達弁当をさせて欲しいと
お願いしていましたが
個人ではダメだと断られ続けました。

市連協という団体を知り、
同じ思いの人と知り合い、
市長とも意見が合い、
やっと前に進みそうだと感じた時
(※ここまで丸４年半)

立ちはだかったのが
「奈良市の予算案」でした。

民営なら学童単位でやっている
運営費の獲得と利用。
公設公営なので
獲得するのは「市単位」、
利用は「事業」だったんです。

競争相手は
奈良市の他の全ての事業。

・・すみません、初めてでした、
予算案を隅から隅まで読んだのは。笑

でもこれ、とても面白かったです。
奈良市が今、何に力を入れているのか
どこを削ろうとしているのか
よくわかりました。

それはさておき、次の段階。

市長が同意してくれたため
予算案には昼食提供の費用も
大きく載せてもらえました。

じゃあ、実行？
違います。
ここから、予算案が妥当かどうか
審査が始まります。

3月議会です。

続きます〜😊