主な活動場所
中部公民館・西部公民館

 学童のかたち No.2

2018-09-13

https://www.c-sqr.net/mcs81701/Report_detail.html?report_id=354352


先日、学童の成り立ちについて
少し書きました。

公設公営、民設民営、公設民営・・

いろんな形態がある中で
奈良市は公設公営。

公設公営のいいところは
市町村の運営なので
私たちは保育料を払うだけで
場所の確保、先生の雇用をはじめ
全てを市町村がしてくれます。

民営であれば
先生が足らなければ
自分たちで探さないといけない。

お金の徴収から使い道から
全部親で話し合いしないといけない。

それに比べると
保護者は楽ですね。
学童保育に関わらなくても
何とかなるんです。

全国単位の集会に行くと
民営の学童保育の地域からは
公設公営はいいなぁ・・って
見られます。

公設公営は
本当ーにありがたいです。

ただひとつ、大きな特徴があります。

それは何もかもが
「市内一律」であること。

これは、市内の学童保育で
同じ保育が受けられるということ。

逆に言うと、
同じことしかできないということ。

さらに言うと、
市の好きなように運営できてしまうということ。

次回はその内容について書きますね。