iリーグ2024(県東地区)後期 最終節
2024-12-08
今年一番の寒波の影響で朝からひんやりと晴れた12/9(日)、鹿嶋市高松緑地運動公園にて県東三部リーグ 最終節が開催されました。
最後の2戦は、大野SSSとFCリリオン行方との対戦となりました。
大野SSS戦
先日の三笠CUPで脚を痛めたアユマ。
アユマは献身的なプレーだけでなく、精神面でも大きくチームに影響があるモチベーターとなる存在。ベンチに下げるよりピッチにいてほしいこともありGKとして初めての起用。
前半開始早々、バックパスからの失点で先制点を許すも、前半5分コウシロウのフリーキック、素早い縦の差し込みがレオに通り1点を返しました。
たちあがりバタバタした中、相手の早い差し込みのパスが中盤にはいり、そのまま中央をすり抜けゴール前まで運ばれ1-2で再度リードを許す展開に。
中盤でボールを持たれることを避けるためコウシロウを下げ、コウタを投入。その後徐々に攻勢をあげ前半13分、コウシロウのミドルシュートのこぼれをコウタが押し込み、前半のうちに2-2の同点に追いつきました。
後半に入りゴール前にまで攻め入りシュートを打てるチャンスがある中、なかなかシュートまでたどり着けない状況を破ったのは後半13分。
RSBにいるユウマからのミドルシュートのこぼれをコウタが押し込み3-2とリード。
その後、後半15分にレオからのスルーパスにコウシロウが抜け出しキーパーとの1vs1。しっかりとコースをついて沈め、4-2とリードを広げると、後半16分、同じくレオ-コウシロウラインで追加点。
最終的に5-2で三笠SSSの勝利となりました。
FCリリオン行方戦
後期リーグお互いに負けなし、5勝1分同志で相対した最終節!
FCリリオン行方戦は直接対決で、勝った方が後期3部リーグ一位となります。
FCリリオン行方は失点の少ないため、引き分けた場合、得失点差ではFCリリオン行方の勝利。
最終節直接対決、三笠SSSは「勝利」が県東三部リーグ1位の条件です。
県東3部リーグで、一位になってもこのU-12チームが2部に上がるわけでもありませんし、一位になって表彰されるわけでもありませんが、最終節、引き分けでは得失点で2位なので、1位になるためには勝たなければならない試合です。チームのみんなが「勝ち」を意識しながら、意識しすぎないように試合に臨んだと思います。
とにかく先取点を!
前半2分、ユズキのミドルシュートがバーに当たりリフレクトをコウシロウ。
得点には至りませんでしたが、まずはファーストシュート!
試合の入りから得点を意識して臨んだこともあり、前半4分、CBユズキにわたったボールを素早く振り抜きミドルから1点!相変わらずシュートのタイミングがいい1幸先よく1-0でリード。
このまま追加点を望むところ、右サイドを崩したアユマが相手選手と接触した際に痛めていた足を接触し負傷!倒れた当初立ち上がり歩いてくることもままならないため交替となりました。
チームの絶大なるモチベーター、雰囲気を盛り上げみんなに強制することなく目標を掲げてくれるアユマが抜けたこの交替は、チームとして痛い交替となりました。
ベンチに下がったアユマは悔しさから涙を流していましたが、アユマにはピッチ外からチームをナビゲートしてほしい!プレーでは無理だけど、声でチームを盛り上げてほしい!
前半10分、レオが左サイドをドリブルで侵入し振り抜きたのもしい追加点!点差を0-2に広げることができました。
後半13分、ゴール前に流れたボール、相手フォワードと守備側の競り合いになりましたが、一瞬のスキを突かれ失点・・・緊迫した状態で均衡をたもっていたところの不意を突かれたような失点でこのまま流れてしまう感もありましたが、なんとか前半を乗り切りました。
出すボールが足に絡まない中、後半の攻防で何度かシュートチャンスがありましたが、得点とはならず。
1点を必死に守りながら得点のチャンスを伺いました。
最後まで気を抜かず、相手の得点を許さず、結果2-1で三笠SSSの勝利となりました。
普段は勝ち負けよりも試合内容を重要視していますが、今日の試合で選手達が見せたプレーは、勝負にこだわったプレーだったと思います。前半のうち三笠のモチベーターであるアユマを欠くことになりましたが、前半のうちに得た1点のリードをしっかり守りきった勝利です。
結果として、県東3部リーグは、前期1位(6勝1敗) 後期1位(6勝 1引き分け)となりました。
前後期を通じて一位となったことによる賞状やトロフィーはありませんが、なによりチームが勝つ気持ちをもって真摯に試合に臨み、その結果として勝利を得られたこは喜ばしいことです。
リーグ戦が終わりU-12チームの試合もいよいよ少なくなっていきますが、最後までしっかりやりきろう!
対戦いただいたチームのみなさま、ありがとうございました!
最後の2戦は、大野SSSとFCリリオン行方との対戦となりました。
大野SSS戦
先日の三笠CUPで脚を痛めたアユマ。
アユマは献身的なプレーだけでなく、精神面でも大きくチームに影響があるモチベーターとなる存在。ベンチに下げるよりピッチにいてほしいこともありGKとして初めての起用。
GK: アユマ
RSB: ユウマ
CB: ユズキ
LSB: レオ
RSH: ミナト
MF: ハヤト
LSH: リク
CF: コウシロウ
前半開始早々、バックパスからの失点で先制点を許すも、前半5分コウシロウのフリーキック、素早い縦の差し込みがレオに通り1点を返しました。
たちあがりバタバタした中、相手の早い差し込みのパスが中盤にはいり、そのまま中央をすり抜けゴール前まで運ばれ1-2で再度リードを許す展開に。
中盤でボールを持たれることを避けるためコウシロウを下げ、コウタを投入。その後徐々に攻勢をあげ前半13分、コウシロウのミドルシュートのこぼれをコウタが押し込み、前半のうちに2-2の同点に追いつきました。
後半に入りゴール前にまで攻め入りシュートを打てるチャンスがある中、なかなかシュートまでたどり着けない状況を破ったのは後半13分。
RSBにいるユウマからのミドルシュートのこぼれをコウタが押し込み3-2とリード。
その後、後半15分にレオからのスルーパスにコウシロウが抜け出しキーパーとの1vs1。しっかりとコースをついて沈め、4-2とリードを広げると、後半16分、同じくレオ-コウシロウラインで追加点。
最終的に5-2で三笠SSSの勝利となりました。
FCリリオン行方戦
後期リーグお互いに負けなし、5勝1分同志で相対した最終節!
FCリリオン行方戦は直接対決で、勝った方が後期3部リーグ一位となります。
FCリリオン行方は失点の少ないため、引き分けた場合、得失点差ではFCリリオン行方の勝利。
最終節直接対決、三笠SSSは「勝利」が県東三部リーグ1位の条件です。
県東3部リーグで、一位になってもこのU-12チームが2部に上がるわけでもありませんし、一位になって表彰されるわけでもありませんが、最終節、引き分けでは得失点で2位なので、1位になるためには勝たなければならない試合です。チームのみんなが「勝ち」を意識しながら、意識しすぎないように試合に臨んだと思います。
GK: リク
RSB: ユウマ
CB: ユズキ
LSB: レオ
RSH: ミナト
MF: コウシロウ
LSH: コウタ
CF: ハヤト
とにかく先取点を!
前半2分、ユズキのミドルシュートがバーに当たりリフレクトをコウシロウ。
得点には至りませんでしたが、まずはファーストシュート!
試合の入りから得点を意識して臨んだこともあり、前半4分、CBユズキにわたったボールを素早く振り抜きミドルから1点!相変わらずシュートのタイミングがいい1幸先よく1-0でリード。
このまま追加点を望むところ、右サイドを崩したアユマが相手選手と接触した際に痛めていた足を接触し負傷!倒れた当初立ち上がり歩いてくることもままならないため交替となりました。
チームの絶大なるモチベーター、雰囲気を盛り上げみんなに強制することなく目標を掲げてくれるアユマが抜けたこの交替は、チームとして痛い交替となりました。
ベンチに下がったアユマは悔しさから涙を流していましたが、アユマにはピッチ外からチームをナビゲートしてほしい!プレーでは無理だけど、声でチームを盛り上げてほしい!
前半10分、レオが左サイドをドリブルで侵入し振り抜きたのもしい追加点!点差を0-2に広げることができました。
後半13分、ゴール前に流れたボール、相手フォワードと守備側の競り合いになりましたが、一瞬のスキを突かれ失点・・・緊迫した状態で均衡をたもっていたところの不意を突かれたような失点でこのまま流れてしまう感もありましたが、なんとか前半を乗り切りました。
出すボールが足に絡まない中、後半の攻防で何度かシュートチャンスがありましたが、得点とはならず。
1点を必死に守りながら得点のチャンスを伺いました。
最後まで気を抜かず、相手の得点を許さず、結果2-1で三笠SSSの勝利となりました。
普段は勝ち負けよりも試合内容を重要視していますが、今日の試合で選手達が見せたプレーは、勝負にこだわったプレーだったと思います。前半のうち三笠のモチベーターであるアユマを欠くことになりましたが、前半のうちに得た1点のリードをしっかり守りきった勝利です。
結果として、県東3部リーグは、前期1位(6勝1敗) 後期1位(6勝 1引き分け)となりました。
前後期を通じて一位となったことによる賞状やトロフィーはありませんが、なによりチームが勝つ気持ちをもって真摯に試合に臨み、その結果として勝利を得られたこは喜ばしいことです。
リーグ戦が終わりU-12チームの試合もいよいよ少なくなっていきますが、最後までしっかりやりきろう!
対戦いただいたチームのみなさま、ありがとうございました!