第45回 U-11茨城県サッカー大会 県東地区予選大会
2024-11-16
11/16(土) 第45回U-11茨城県サッカー大会 県東地区予選が開催されました。
本大会は昨年までスポーツデポCUPとよばれていた大会です。県東地区の4種サッカーチームがA/B(4チームブロック)、C-G(3チームブロック)に分かれて対戦し、上位県大会への出場8チームを選抜します。
A-Dブロックは、鹿嶋市卜伝の郷運動公園、E-Gブロックは、潮来市前川多目的運動場が会場となります。
U-11サッカー茨城県大会は、来年のiリーグ参加チーム、県東地区リーグ組み合わせにも関する大会です。
三笠SSSはDブロックに属し、FCリリオン行方、豊郷SSSと対戦しました。
U-12大会が終わり、チームは徐々にU-11にシフトする中、U-11チームを構成する5年生メンバーには、チームの目標、個人の目標を立てて活動に臨むよう話してきました。
■メンバーそれぞれが試合・練習に臨む目標をもち、その目標を達成するように頑張ろう!
■達成できたこと、達成できなかったことを振り返り次の練習・試合に活かそう!
FCリリオン行方 戦
初戦はFCリリオン行方。
「試合は、キックオフの笛で始まるのではなく、前日試合をイメージするときから始まっている」
スタメン選手、ベンチメンバーとも、試合への入りがとてもよい感じ。4年生メンバーには試合前の心構えについて話はしていませんでしたが、もともと今日の試合出場を希望して参加しているためメンバーの気持ちは準備ができている様子。
ベンチメンバーもしっかり試合に入っていました。
試合開始早々から守備ラインは高く保ち、左からイツキ、コウタ、右はタクマがドリブルで持ち込みゴール前ハルマに当てるボールを放り込む展開。何度かゴール前に迫りコーナーキックを得ることができ、右サイドCKをミナト、左サイドCKはイツキが担当しました。
得点が動いたのは、前半9分。ゴール前に上がったイツキからのライナー性のボールをコウタがボレーで合わせて先取点を獲ると、その後も攻撃の手を緩めず、前半14分にはゴール前混戦の中からコウタが2点目、前半終了間際20分には、下からつないだボールをハルマがシュート、リフレクトをハヤトが沈めて3点。
前半の内に3点をとることができました。
後半はユウタ、リョウ、ヤヒロ、ソウシ、リンタ、スズトらに替わりましたが、各自ポジションをしっかり担当し、相対する選手と向き合いゴールを狙いました。
右サイドをドリブルで崩し、中央に折り返したクロスは、ユウタやリョウのシュートチャンスを作り、左サイドイツキの放ったシュートのリフレクトに飛び込んだソウシは惜しくも枠を外しましたが、得点まであと一歩でした。MFのヤヒロも目の前の相手に臆せず当たり、攻守で懸命にはたらきました。
左右サイドを崩されることが何度かありましたが、速いアプローチで対する相手に前を向かせない守備、ロングボールをカットするコウガのインターセプトで守備から攻撃の起点をつくり、突っ込みすぎたコウガをカバーするミナトの働きが効きました。
結果前後半通して無失点で抑えることができ、3-0で三笠SSSの勝利となりました。
豊郷SSS 戦
2戦目は豊郷SSS。豊郷SSSはFCリリオン行方戦に3-2で勝利しているため、この対戦の勝者がDブロック1位となります。
今日は二試合目も入りがイイ。
前半3分、ハヤトから左に流したボールをコウタがファーストシュート。前半8分イツキのCK、ショートバウンドで入ったボールをハヤトがシュート、10分にもゴール前にこぼれたボールをハヤトがシュートを狙いました。
コウガ、ミナトでボールを奪い、相手の攻撃を抑えたり、奪ったボールを左サイドに展開し攻撃に転じたり、攻撃のチャンスを多く生み出すことができましたが、豊郷SSSの守備ラインは高く、差し込む縦パスとのタイミングが合わずオフサイドとなるケースが多くみられました。
パスを出すタイミング、相手の守備ラインを意識した抜け出しには課題がありそうです。
攻撃チャンスを多く作りましたが、前半を0-0で折り返しました。
ハーフタイム、攻守共にうまく機能しているが、相手とギリギリのラインで抜けることを意識しすぎてオフサイドとなる点を修正。
後半まずは落ち着くために先取点が欲しいところ。
コウタから展開して右サイド、タクマからのクロス、ハルマのシュート!CKからゴール前、コウタのヘッド等チャンスは作りますがなかなか得点につながらないところ、後半3分、ゴール前の混戦からコウタが決めて先取点。
後半15分にさらに追加点を獲り落ち着いてくると攻撃の形もシンプルに展開し、得点チャンスをつくることができました。
イツキのクロスからタクマのシュート、イツキのCKから公式戦初リョウのシュート等で得点を重ね、試合終了間際には右サイド、スズトが奪取したボールキープ中のファイルでFKを得ると、イツキが直接決めて得点。結果6-0で三笠SSSの勝利となりました。
2戦勝利、勝点6にてDブロック1位通過となり、U-11茨城県サッカー大会県東地区予選にて、三笠SSSは14年ぶりに県大会出場権を得ることができました!
県大会出場おめでとう!
来年1月の県大会は、各地区から選抜されたチームと対戦することになりますが、県大会出場が最終目的ではありません。各自の目標を意識し、次のステージでも同じように高め合いができるようしっかり準備しよう!
開催準備に尽力いただいた県東事務局のみなさま、対戦いただいたチームのみなさま、ありがとうございました!
本大会は昨年までスポーツデポCUPとよばれていた大会です。県東地区の4種サッカーチームがA/B(4チームブロック)、C-G(3チームブロック)に分かれて対戦し、上位県大会への出場8チームを選抜します。
A-Dブロックは、鹿嶋市卜伝の郷運動公園、E-Gブロックは、潮来市前川多目的運動場が会場となります。
U-11サッカー茨城県大会は、来年のiリーグ参加チーム、県東地区リーグ組み合わせにも関する大会です。
三笠SSSはDブロックに属し、FCリリオン行方、豊郷SSSと対戦しました。
U-12大会が終わり、チームは徐々にU-11にシフトする中、U-11チームを構成する5年生メンバーには、チームの目標、個人の目標を立てて活動に臨むよう話してきました。
■メンバーそれぞれが試合・練習に臨む目標をもち、その目標を達成するように頑張ろう!
■達成できたこと、達成できなかったことを振り返り次の練習・試合に活かそう!
FCリリオン行方 戦
初戦はFCリリオン行方。
GK: ルイ
LSB: イツキ
CB: ミナト
RSB: コウガ
LSH: コウタ
MF: ハヤト
RSH: タクマ
CF: ハルマ
「試合は、キックオフの笛で始まるのではなく、前日試合をイメージするときから始まっている」
スタメン選手、ベンチメンバーとも、試合への入りがとてもよい感じ。4年生メンバーには試合前の心構えについて話はしていませんでしたが、もともと今日の試合出場を希望して参加しているためメンバーの気持ちは準備ができている様子。
ベンチメンバーもしっかり試合に入っていました。
試合開始早々から守備ラインは高く保ち、左からイツキ、コウタ、右はタクマがドリブルで持ち込みゴール前ハルマに当てるボールを放り込む展開。何度かゴール前に迫りコーナーキックを得ることができ、右サイドCKをミナト、左サイドCKはイツキが担当しました。
得点が動いたのは、前半9分。ゴール前に上がったイツキからのライナー性のボールをコウタがボレーで合わせて先取点を獲ると、その後も攻撃の手を緩めず、前半14分にはゴール前混戦の中からコウタが2点目、前半終了間際20分には、下からつないだボールをハルマがシュート、リフレクトをハヤトが沈めて3点。
前半の内に3点をとることができました。
後半はユウタ、リョウ、ヤヒロ、ソウシ、リンタ、スズトらに替わりましたが、各自ポジションをしっかり担当し、相対する選手と向き合いゴールを狙いました。
右サイドをドリブルで崩し、中央に折り返したクロスは、ユウタやリョウのシュートチャンスを作り、左サイドイツキの放ったシュートのリフレクトに飛び込んだソウシは惜しくも枠を外しましたが、得点まであと一歩でした。MFのヤヒロも目の前の相手に臆せず当たり、攻守で懸命にはたらきました。
左右サイドを崩されることが何度かありましたが、速いアプローチで対する相手に前を向かせない守備、ロングボールをカットするコウガのインターセプトで守備から攻撃の起点をつくり、突っ込みすぎたコウガをカバーするミナトの働きが効きました。
結果前後半通して無失点で抑えることができ、3-0で三笠SSSの勝利となりました。
豊郷SSS 戦
2戦目は豊郷SSS。豊郷SSSはFCリリオン行方戦に3-2で勝利しているため、この対戦の勝者がDブロック1位となります。
GK: ルイ
LSB: イツキ
CB: ミナト
RSB: コウガ
LSH: コウタ
MF: ハヤト
RSH: タクマ
CF: ハルマ
今日は二試合目も入りがイイ。
前半3分、ハヤトから左に流したボールをコウタがファーストシュート。前半8分イツキのCK、ショートバウンドで入ったボールをハヤトがシュート、10分にもゴール前にこぼれたボールをハヤトがシュートを狙いました。
コウガ、ミナトでボールを奪い、相手の攻撃を抑えたり、奪ったボールを左サイドに展開し攻撃に転じたり、攻撃のチャンスを多く生み出すことができましたが、豊郷SSSの守備ラインは高く、差し込む縦パスとのタイミングが合わずオフサイドとなるケースが多くみられました。
パスを出すタイミング、相手の守備ラインを意識した抜け出しには課題がありそうです。
攻撃チャンスを多く作りましたが、前半を0-0で折り返しました。
ハーフタイム、攻守共にうまく機能しているが、相手とギリギリのラインで抜けることを意識しすぎてオフサイドとなる点を修正。
後半まずは落ち着くために先取点が欲しいところ。
コウタから展開して右サイド、タクマからのクロス、ハルマのシュート!CKからゴール前、コウタのヘッド等チャンスは作りますがなかなか得点につながらないところ、後半3分、ゴール前の混戦からコウタが決めて先取点。
後半15分にさらに追加点を獲り落ち着いてくると攻撃の形もシンプルに展開し、得点チャンスをつくることができました。
イツキのクロスからタクマのシュート、イツキのCKから公式戦初リョウのシュート等で得点を重ね、試合終了間際には右サイド、スズトが奪取したボールキープ中のファイルでFKを得ると、イツキが直接決めて得点。結果6-0で三笠SSSの勝利となりました。
2戦勝利、勝点6にてDブロック1位通過となり、U-11茨城県サッカー大会県東地区予選にて、三笠SSSは14年ぶりに県大会出場権を得ることができました!
県大会出場おめでとう!
来年1月の県大会は、各地区から選抜されたチームと対戦することになりますが、県大会出場が最終目的ではありません。各自の目標を意識し、次のステージでも同じように高め合いができるようしっかり準備しよう!
開催準備に尽力いただいた県東事務局のみなさま、対戦いただいたチームのみなさま、ありがとうございました!