iリーグ2024(県東地区)後期3・4節

10月の3連休 中日10/13にIFA U12サッカーリーグ2024県東地区3部リーグ3,4節が開催されました。
三笠SSSの今回対戦は平井SSSとの一戦のみ。

平井SSS 戦

GK: ルイ
RSB: コウシロウ
CB: ユズキ
LSB: アユマ
RSH: リク
MF: ソウタ
LSH: ケイゴ
CF: レオ

TRMや前日練習でGKにチャレンジしたルイ。
今回は公式戦でGKチャレンジ。

ここ最近継続的に練習している組織的にパスをつなぐ連携を試合に落とし込むため、試合前に明確な戦術目標を立てて挑みました:

-1. 守備から攻撃への切り替えタイミングで、SB、SHは大きく開く
-2. 次のパスを受けるためMF、CFがボールを受けに動く
-3. MF、CFに対し縦に速いくさびのパスを打ち込む

今までのポジションと大きく変わったところは、アユマ、コウシロウをSB、CFにレオを配した点。

横パスの精度、縦パスのスピードにこだわりをもって練習してきたことを連携の形に落とし込んだ細かいイメージをみんなで共有して試合に臨みました。

　試合開始早々、守備から攻撃への切り替えタイミングで素早くライン際まで開いたアユマにCBユズキからボールがでると、ソウタが顔を出し、縦のくさびでアユマがソウタに当て、アユマがサイドを抜けワンツーでセカンドに入る。
　すかさずレオがボールサイドに寄せたところにアユマが入れるとSHのケイゴを走らせるスペースにレオが落とし、ターンしてゴール前に入る・・・自陣深いところから5タッチで相手陣内に攻め入ることができた点はGOOD。

　左サイドでアユマが細かく動くと、右サイドでは、ユズキのくさびから開いたSHのリクへ、コウシロウは大外後ろから回ってスペースに出されたパスを受け、ペナルティエリア外からレオ当たりを狙うクロスを放り込む等・・・
サイドが躍動して動きのある連携した攻撃の形が展開できました。

結果7-0 三笠SSSの勝利となりました。

空き時間に、U-12は潮来SSS、U-11は高松SSSとTRM。人数が3人すくないところは、大野SSSの選手に入っていただきました。大野SSS選手のみなさん、ありがとうございました。

今回は今まで練習してきたパスを簡単な戦術に落とし込んで試合に臨んだため、ところどころ窮屈だったところもあったと思いますが、ある「型」にチャレンジしうまくできた点はとてもよかった！

対戦相手がかわったときにどう応用していくか？
次の試合も楽しみです。

対戦いただいたチームの皆様、ありがとうございました！