全日本U-12県東地区予選

9/22(日) 南からのぼる台風の影響で朝から小雨がふる中、全日本U-12少年サッカー大会 県東地区予選が開催されました。

三笠小SSSは、卜伝の郷運動公園会場、神栖クラブJr. 旭SSS、牛堀SSSと対戦しました。

第一試合 神栖クラブJrとの対戦では、小雨の降るスリッピーなピッチ状態に選手達は苦闘しながらの対戦となりました。

前半、ゴールポストリフレクトをGKケイトが抑えましたが、ラインを割っているとの判定で1-0。後半終了間際、コーナーキックからのヘッドで失点し結果 2-0の敗戦となりました。

第二試合 旭SSSとの対戦では、徐々に乾燥してきたピッチ状態。
ゴールキックからトップのコウタが沈めた3点等あり結果4-0で三笠小SSSの勝利となりました。

第三試合 牛堀SSSとの対戦では、雨は上がり足元は乾燥して上々でしたが、フラッグが倒れるほど強風。

先制点を奪われ、後から追う展開となりましたが、後半2-2においつました。勝ちを狙い前に重心をおきましたが、中盤のボールを制しきれずカウンターから1点を失い、結果3-2で牛堀SSSの勝利となりました。

合宿、納場杯と選手達は、試合に取り組む姿勢を見つめなおし、緊張の中で、全国大会に続く大きな大会に臨みましたが、自分たちの望む結果を残すことはできませんでした。

試合を重ねる度に少しずつ自信をつけ、できることを増やし、自分たちが目指すサッカーをやり切るだけでなく、その中で勝利を目指すモチベーションを得てきただけに、一つの目標であった3勝、県大会出場に届かなかったのは残念ですが、目標をもって試合に挑み、素直に悔しいと思えた経験は無駄ではないと思います。

一つ区切りがついたU-12チーム。後期県東リーグ他、試合はまだまだありますが、次のフェーズ、次の目標をめざして頑張ろう！