鉾田市商工会会長杯サッカー大会 2023
2024-02-25
鹿嶋市招待参加チームとして鉾田市商工会会長杯サッカー大会に参加しました。
どんより曇り空が広がる鉾田総合運動公園は、朝のうちは暖かく、陽が差す瞬間もありましたが、11時くらいから雨が降り出し、一時大粒の雹となる悪天候でした。
三笠小SSSを含めた12チームは4つのグループに分かれリーグ戦を行い、各グループ1位によるトーナメントで優勝を争いました。
Cグループに入った三笠小SSSは、FC麻生、旭SSSと対戦。
FC麻生戦
6年生は少年団活動最後の大会になるので、できるだけ多く試合を繋げたい。FC麻生とは過去に公式戦、トレーニングマッチで何度も対戦をしてきましたが、2023年度は勝ちがありません。
もともと、勝ちにこだわり過ぎず、練習の成果を試合で表現することを目指し、自分たちの自分勝手なプレーをすることが目標としてきましたが・・・
今日は「勝ちたい!」今日は「グループ1位になって、その後の試合につなげたい」ということで本試合の約束ごと…
「相手CFにボールが入ったときに、前に向かせないこと」
「中盤からのミドルシュートを打たせないこと」
「GKは大きいボールに注意する」
攻撃を防ぐため守備に重きを置いて、防いだボールはセーフティに大きく前に出し、カウンターからの得点チャンスにかける・・・
FC麻生の攻撃に押され気味の守備の3人、中盤は常にバランスを取りながら中央に絞り、大きく蹴り出左右のアユマ、マヒトとヒユウを絡めながら前に攻め入る作戦。
上手く前に持ち出し何度か抜け出すことができましたが、シュートまでは至りませんでした。
なかなか攻撃にシフトできない中、得た左サイド、アユマのコーナーキックをコウシロウがヘッドで叩いて貴重な1点を得ると、その後のFC麻生の攻撃もしっかり抑えて前半を1-0で折り返し。
当初は後半にメンバーを入れ替えて、ペースを変えたいところでしたが、前半のメンバーがしっかり集中を切らさず頑張っていたので、後半も同じメンバー!
後半も点を取りに動くFC麻生の攻撃を受け流しつつ攻撃のチャンスがくるまで我慢。
後半終了間際、一瞬の隙を突かれ、寄せが遅れたところ打たれたミドルシュートがGKの頭上を越えネットを揺らし1-1の同点。
ミッションを与えられて普段より「集中を意識」したプレーで挑んだ試合でしたが、FC麻生戦は1-1のドローとなりました。
旭SSS
FC麻生戦を1-1のドローで分けたため、Cブロック1位に残るためには、FC麻生以上の得点差で旭SSSに勝利する必要があります。
旭SSSとは2023年度県東リーグで2戦対戦していますが、1戦目が4-2、2戦目が5-1で敗戦。
勝つだけでも大変な相手ですが、一戦目、FC麻生は8-0で旭SSSに勝利しているため、得点差で勝ちあがるためには9点が必要となります。
最後までCブロック1位をあきらめないよう頑張ろう!
試合前に監督からのアドバイス。
「9点とるためには、どれだけ時間があっても足りない!」
「マイボールになったときのパスボール、シュート後のボールを積極的にとろう!」
「勝つために時間を意識したプレーをしよう!」
激しい雨が降る中、切れそうな集中力をピッチ内外から声でつなぎ、前半を3-0で折り返し。
集中を切らさず、得点に急ぎ過ぎて選択肢がシュートに絞られるところを修正しながら後半さらに得点を重ね6点。
時間も十分残る中、大きく蹴り出されたボールへの対応が遅れたところを突破され、失点を許し失点。
結果、6-1で三笠小SSSの勝利となりました。
得失点差でFC麻生に一歩およばず、Cブロック2位となりトーナメント出場はできませんでした。
残念ながら2戦で終了となりましたが、今回は冷たい雨が降る中、いつもより強い気持ちで「勝利」を目指したと思います。
勝つために自分たちのプレーにも制限をかけることになるため、窮屈だったかもしれません。
しかし、相手をみながら対応する戦術的守備や、時間を意識した試合運び等、普段と違うスタイルで挑んだことはいい刺激になったと思います。
ゴールラインを割ったコーナーキックのボールを取りに走り、シュートを決めてもゴール後の喜びなく即座にボールをとってリスタートしようとする姿から、今まで以上に選手達の集中力と勝ちたい気持ちがみえた試合でした。
対戦いただいたチームの皆様、大会主催、関係者の皆様、ありがとうございました!
どんより曇り空が広がる鉾田総合運動公園は、朝のうちは暖かく、陽が差す瞬間もありましたが、11時くらいから雨が降り出し、一時大粒の雹となる悪天候でした。
三笠小SSSを含めた12チームは4つのグループに分かれリーグ戦を行い、各グループ1位によるトーナメントで優勝を争いました。
Cグループに入った三笠小SSSは、FC麻生、旭SSSと対戦。
FC麻生戦
6年生は少年団活動最後の大会になるので、できるだけ多く試合を繋げたい。FC麻生とは過去に公式戦、トレーニングマッチで何度も対戦をしてきましたが、2023年度は勝ちがありません。
もともと、勝ちにこだわり過ぎず、練習の成果を試合で表現することを目指し、自分たちの自分勝手なプレーをすることが目標としてきましたが・・・
今日は「勝ちたい!」今日は「グループ1位になって、その後の試合につなげたい」ということで本試合の約束ごと…
「相手CFにボールが入ったときに、前に向かせないこと」
「中盤からのミドルシュートを打たせないこと」
「GKは大きいボールに注意する」
GK : ケイト
RSB: イッシン
CB : ルウク
LSB: ユズキ
RSH: アユマ
MF : コウシロウ
LSB: マヒト
CF : ヒユウ
攻撃を防ぐため守備に重きを置いて、防いだボールはセーフティに大きく前に出し、カウンターからの得点チャンスにかける・・・
FC麻生の攻撃に押され気味の守備の3人、中盤は常にバランスを取りながら中央に絞り、大きく蹴り出左右のアユマ、マヒトとヒユウを絡めながら前に攻め入る作戦。
上手く前に持ち出し何度か抜け出すことができましたが、シュートまでは至りませんでした。
なかなか攻撃にシフトできない中、得た左サイド、アユマのコーナーキックをコウシロウがヘッドで叩いて貴重な1点を得ると、その後のFC麻生の攻撃もしっかり抑えて前半を1-0で折り返し。
当初は後半にメンバーを入れ替えて、ペースを変えたいところでしたが、前半のメンバーがしっかり集中を切らさず頑張っていたので、後半も同じメンバー!
後半も点を取りに動くFC麻生の攻撃を受け流しつつ攻撃のチャンスがくるまで我慢。
後半終了間際、一瞬の隙を突かれ、寄せが遅れたところ打たれたミドルシュートがGKの頭上を越えネットを揺らし1-1の同点。
ミッションを与えられて普段より「集中を意識」したプレーで挑んだ試合でしたが、FC麻生戦は1-1のドローとなりました。
旭SSS
FC麻生戦を1-1のドローで分けたため、Cブロック1位に残るためには、FC麻生以上の得点差で旭SSSに勝利する必要があります。
旭SSSとは2023年度県東リーグで2戦対戦していますが、1戦目が4-2、2戦目が5-1で敗戦。
勝つだけでも大変な相手ですが、一戦目、FC麻生は8-0で旭SSSに勝利しているため、得点差で勝ちあがるためには9点が必要となります。
最後までCブロック1位をあきらめないよう頑張ろう!
試合前に監督からのアドバイス。
「9点とるためには、どれだけ時間があっても足りない!」
「マイボールになったときのパスボール、シュート後のボールを積極的にとろう!」
「勝つために時間を意識したプレーをしよう!」
GK : ケイト
RSB: リク
CB : ルウク
LSB: マヒト
RSH: アユマ
MF : コウシロウ
LSB: ユズキ
CF : イッシン
激しい雨が降る中、切れそうな集中力をピッチ内外から声でつなぎ、前半を3-0で折り返し。
集中を切らさず、得点に急ぎ過ぎて選択肢がシュートに絞られるところを修正しながら後半さらに得点を重ね6点。
時間も十分残る中、大きく蹴り出されたボールへの対応が遅れたところを突破され、失点を許し失点。
結果、6-1で三笠小SSSの勝利となりました。
得失点差でFC麻生に一歩およばず、Cブロック2位となりトーナメント出場はできませんでした。
残念ながら2戦で終了となりましたが、今回は冷たい雨が降る中、いつもより強い気持ちで「勝利」を目指したと思います。
勝つために自分たちのプレーにも制限をかけることになるため、窮屈だったかもしれません。
しかし、相手をみながら対応する戦術的守備や、時間を意識した試合運び等、普段と違うスタイルで挑んだことはいい刺激になったと思います。
ゴールラインを割ったコーナーキックのボールを取りに走り、シュートを決めてもゴール後の喜びなく即座にボールをとってリスタートしようとする姿から、今まで以上に選手達の集中力と勝ちたい気持ちがみえた試合でした。
対戦いただいたチームの皆様、大会主催、関係者の皆様、ありがとうございました!