IFA県東3部リーグ2023 第7節
2023-09-02
長い夏休みが終わりました。前半に6節まで消化していた県東3部リーグも残り二節。
9/3(日)に学年別(低)があるため、U-10チームに属するメンバーを欠く中、神栖海浜多目的運動場にて県東3部リーグ第7節が開催されました。
第57試合: 平井SSS 対 三笠小SSS
先週の遠征合宿最終試合のように、点をとりに行くシフト。
見た目は3-3-1。形勢が守備に移ったときルウク、イッシンがフォローに下がり、奪ったボールを前に運ぶ起点になれるように動くので左右の運動量が多く一時的に5バックになることもあります。
試合立ち上がりは、みんなで声を出して連携している感じで、ファーストシュートも三笠でした。立ち上がりからイッシンとコウシロウのワンツーや、ユズキがエンドラインまで持ち込みリターンからゴールまで攻め入るなど、攻撃のチャンスありましたが、中央からドリブルで侵入されたところにボールが絡まずゴール前まで抜け出しシュートで平井SSSが先取点、左サイドコーナーキックからヘッドで決めた2点目、中央から中に入られ間合い縮められず打たれたシュートで3点、相手ゴールキックから前線に出された相手に対する軽いアプローチで瞬時に抜かれて4点・・・前半で一挙4点を与える結果となりました。
少し緩い!せっかく奪ったボールがつながらないし、相手に寄せて絡めたボールを扱いきれず、逆にチャンスを与えてしまうシーンが多々ありました。
後半に入り少しシフトチェンジ?どのような声がかかったか?
入りからヨカッタ点は守備の連係。縦に速い選手が二人で入ってきたとき、サイドとセンターが二人でボールをからめとりピンチを脱するシーンが多く、左右ハーフが低い位置まで下がることなく前に上げられたところが良かった点。CBマヒトが良く見えていてサイドのカバー、スイッチの指示。声を出してラインコントロールをしていた点が印象的。
守備がうまく機能しているので、イッシン、ルウク、ユズキらが攻撃にシフトでき、コウシロウにボールを当てた後のボール運びがスムーズになりました。左右からコウシロウにボールを集めたワンツーでシンプルに前に運び、クロスからのシュートチャンスをいくつか重ねました。
中央でボールを奪ったルウクが右を走るイッシンの前のスペースに大きく蹴り出すと、イッシンはこれを抑え、1vs1から目の前の相手をかわし、ラストパス、中央のコウシロウが仕上げ1点を返すナイスプレー。守備がうまく機能し、前線にボールが回ると結構うまくやれることが多い!
その後もマヒトが左右のフォローに入り、二人でボールを絡める安全な守備でしっかり守り、相手陣内でプレーをする時間が長くなると、相手ファールから得たフリーキック、右サイド、ペナルティエリア外からルウクが直接ゴールを決めて2点目。
後半は終始主導権を握り相手ゴールに攻め入りましたが、時間切れここまで、4-2で平井SSSの勝利となりました。
前半少し緩かった感じが、後半は全く別チームのようだったかな?
ケイトのナイスセーブのおかげもありましたが、後半は遠征合宿の最終試合のように最後まであきらめない、しっかり強い気持ちがみられ0点に抑えることができました。
第59試合 鉾田SSS vs 三笠小SSS
時間と体力を管理し考えながら動くことを覚えているので、「最初からしっかり試合に入り、力尽きることを恐れずにプレーしよう!」言うことは簡単ですが、やることはなかなか難しい。
今日は4年生がいないので後のメンバーもいないことを考えるとなおさらですが、後のことを気にして本気のプレーを出さずに失点した場合、後から本気を出して得点できるとは限りません。
プレー中は全力でプレーする!がんばろう・・・ということで鉾田SSS戦。前節は4点を取られ完封負けの相手です。
前線、中盤からのプレスが速く、なかなか前にボールを運べない中、
ルウク、コウシロウ、イッシンらが前からボールを奪う守備でチャンスを作りますが、得点に至りません。逆にスローインから、逆サイドに流された後の1vs1で抜かれて1点を失い。前半を1-0で折り返すと、後半も気持ちを切らずしっかりとした守備が目立ちました。
マヒトがカバーに入った際のSBへの指示や、最終ライン相手のカウンターに対する指示が的確で頼もしかった感じでしたが、右サイド高い位置で抜かれた後のカバーが交わされ中に侵入を許し1点を追加し、2-0と差を広げられました。
最後の最後まで得点をあきらめず右サイドユズキのカットインからのクロスや、コウシロウ右サイド奥深くに入り込んでのクロス等、攻撃のいい形がみえました。
ラストチャンスのCK、ちょうどヒユウの頭の前をすり抜けたところで後半終了。
2-0で鉾田SSSの勝利となりました。
先週の遠征合宿以来、みんなの気持ちに少しポジティブなスイッチが入ったかな?全員・全力で闘う試合は見ていても清々しい。前節の敗戦は取り戻せなかったけど、34℃を超える酷暑の中懸命に走る姿はそれだけで尊敬に値します。みんなよく頑張りました。
さぁ残すところ県東リーグも後1節。最後まで力いっぱい頑張ろう!
対戦いただいたチームの皆様、県東3部リーグ運営の皆様、ありがとうございました!
9/3(日)に学年別(低)があるため、U-10チームに属するメンバーを欠く中、神栖海浜多目的運動場にて県東3部リーグ第7節が開催されました。
第57試合: 平井SSS 対 三笠小SSS
GK: ケイト
RSB:ケイゴ
CB: マヒト
LSB:コウダイ
MF: ユズキ
RSH: イッシン
CF: コウシロウ
LSH:ルウク
先週の遠征合宿最終試合のように、点をとりに行くシフト。
見た目は3-3-1。形勢が守備に移ったときルウク、イッシンがフォローに下がり、奪ったボールを前に運ぶ起点になれるように動くので左右の運動量が多く一時的に5バックになることもあります。
試合立ち上がりは、みんなで声を出して連携している感じで、ファーストシュートも三笠でした。立ち上がりからイッシンとコウシロウのワンツーや、ユズキがエンドラインまで持ち込みリターンからゴールまで攻め入るなど、攻撃のチャンスありましたが、中央からドリブルで侵入されたところにボールが絡まずゴール前まで抜け出しシュートで平井SSSが先取点、左サイドコーナーキックからヘッドで決めた2点目、中央から中に入られ間合い縮められず打たれたシュートで3点、相手ゴールキックから前線に出された相手に対する軽いアプローチで瞬時に抜かれて4点・・・前半で一挙4点を与える結果となりました。
少し緩い!せっかく奪ったボールがつながらないし、相手に寄せて絡めたボールを扱いきれず、逆にチャンスを与えてしまうシーンが多々ありました。
後半に入り少しシフトチェンジ?どのような声がかかったか?
入りからヨカッタ点は守備の連係。縦に速い選手が二人で入ってきたとき、サイドとセンターが二人でボールをからめとりピンチを脱するシーンが多く、左右ハーフが低い位置まで下がることなく前に上げられたところが良かった点。CBマヒトが良く見えていてサイドのカバー、スイッチの指示。声を出してラインコントロールをしていた点が印象的。
守備がうまく機能しているので、イッシン、ルウク、ユズキらが攻撃にシフトでき、コウシロウにボールを当てた後のボール運びがスムーズになりました。左右からコウシロウにボールを集めたワンツーでシンプルに前に運び、クロスからのシュートチャンスをいくつか重ねました。
中央でボールを奪ったルウクが右を走るイッシンの前のスペースに大きく蹴り出すと、イッシンはこれを抑え、1vs1から目の前の相手をかわし、ラストパス、中央のコウシロウが仕上げ1点を返すナイスプレー。守備がうまく機能し、前線にボールが回ると結構うまくやれることが多い!
その後もマヒトが左右のフォローに入り、二人でボールを絡める安全な守備でしっかり守り、相手陣内でプレーをする時間が長くなると、相手ファールから得たフリーキック、右サイド、ペナルティエリア外からルウクが直接ゴールを決めて2点目。
後半は終始主導権を握り相手ゴールに攻め入りましたが、時間切れここまで、4-2で平井SSSの勝利となりました。
前半少し緩かった感じが、後半は全く別チームのようだったかな?
ケイトのナイスセーブのおかげもありましたが、後半は遠征合宿の最終試合のように最後まであきらめない、しっかり強い気持ちがみられ0点に抑えることができました。
第59試合 鉾田SSS vs 三笠小SSS
時間と体力を管理し考えながら動くことを覚えているので、「最初からしっかり試合に入り、力尽きることを恐れずにプレーしよう!」言うことは簡単ですが、やることはなかなか難しい。
今日は4年生がいないので後のメンバーもいないことを考えるとなおさらですが、後のことを気にして本気のプレーを出さずに失点した場合、後から本気を出して得点できるとは限りません。
プレー中は全力でプレーする!がんばろう・・・ということで鉾田SSS戦。前節は4点を取られ完封負けの相手です。
前線、中盤からのプレスが速く、なかなか前にボールを運べない中、
ルウク、コウシロウ、イッシンらが前からボールを奪う守備でチャンスを作りますが、得点に至りません。逆にスローインから、逆サイドに流された後の1vs1で抜かれて1点を失い。前半を1-0で折り返すと、後半も気持ちを切らずしっかりとした守備が目立ちました。
マヒトがカバーに入った際のSBへの指示や、最終ライン相手のカウンターに対する指示が的確で頼もしかった感じでしたが、右サイド高い位置で抜かれた後のカバーが交わされ中に侵入を許し1点を追加し、2-0と差を広げられました。
最後の最後まで得点をあきらめず右サイドユズキのカットインからのクロスや、コウシロウ右サイド奥深くに入り込んでのクロス等、攻撃のいい形がみえました。
ラストチャンスのCK、ちょうどヒユウの頭の前をすり抜けたところで後半終了。
2-0で鉾田SSSの勝利となりました。
先週の遠征合宿以来、みんなの気持ちに少しポジティブなスイッチが入ったかな?全員・全力で闘う試合は見ていても清々しい。前節の敗戦は取り戻せなかったけど、34℃を超える酷暑の中懸命に走る姿はそれだけで尊敬に値します。みんなよく頑張りました。
さぁ残すところ県東リーグも後1節。最後まで力いっぱい頑張ろう!
対戦いただいたチームの皆様、県東3部リーグ運営の皆様、ありがとうございました!