日体大教授のお手伝い
2019-12-04
アオバ住宅社の齋藤です。先日日体大(日本体育大学)の先生から、1時間ほどの持ち運び作業のお手伝いの相談を受け、まちの相談所ネットワークの定例会議で共有させていただいたところ、えだ福祉ホームの利用者さんからやりたいとおっしゃる方が2名お手伝いにいらしてくださいました。
あとから聞いたのですが、お手伝いに来てくださった方の中には当日風邪気味の方もいたのですが、なんとしてもこの作業がしたいと強い思いを持って来てくださったようでした。
お二人ともとてもしっかりと作業をしてくださいまして、きっかり1時間で作業を終えることができました。また、先生や私とも気さくにお話をしてくださり、楽しい一時間を過ごすことができました。先生も丁寧な作業にびっくりしていらっしゃいました。
後日談です。
終えた後、先生からスナック菓子をいただいたのですが、そのお菓子を事業所の皆さんに振舞ったそうです。本人は食べようとしなかったので皆さんがきいたところ、「たくさんありがとうと言われたから、もうおなかいっぱいなんだ」と答えたそうです。
それを聞いて私はすごくうれしくなりました。弊社のお客様も皆様声をそろえておっしゃるのですが、やはり皆誰かの役に立てることが喜びであり、頑張りの素になるのだと思います。そしてそのひとつひとつがそれぞれの生活を豊かにし、地域も豊かにしていくのだと思います。
まちの相談所ネットワークでは、支援する側される側という一方通行の関係ではなく、あくまで”持ちつ持たれつ”の関係を地域の中で作っていくことにあります。
こんな関係をもっと地域の中に増やしていきたいと強く思いました。
齋藤
あとから聞いたのですが、お手伝いに来てくださった方の中には当日風邪気味の方もいたのですが、なんとしてもこの作業がしたいと強い思いを持って来てくださったようでした。
お二人ともとてもしっかりと作業をしてくださいまして、きっかり1時間で作業を終えることができました。また、先生や私とも気さくにお話をしてくださり、楽しい一時間を過ごすことができました。先生も丁寧な作業にびっくりしていらっしゃいました。
後日談です。
終えた後、先生からスナック菓子をいただいたのですが、そのお菓子を事業所の皆さんに振舞ったそうです。本人は食べようとしなかったので皆さんがきいたところ、「たくさんありがとうと言われたから、もうおなかいっぱいなんだ」と答えたそうです。
それを聞いて私はすごくうれしくなりました。弊社のお客様も皆様声をそろえておっしゃるのですが、やはり皆誰かの役に立てることが喜びであり、頑張りの素になるのだと思います。そしてそのひとつひとつがそれぞれの生活を豊かにし、地域も豊かにしていくのだと思います。
まちの相談所ネットワークでは、支援する側される側という一方通行の関係ではなく、あくまで”持ちつ持たれつ”の関係を地域の中で作っていくことにあります。
こんな関係をもっと地域の中に増やしていきたいと強く思いました。
齋藤