主な活動場所
福井県小浜市「雲浜コミュニティセンター」(旧雲浜公民館)

 9月レッスン(耳を鍛える特訓)

2020-09-14
どーも!今回のブログ担当、カヨです!

コロナ禍となり数か月、
三蜜を避け、どこに行くにもアルコール消毒にマスク。
『本日のコロナ感染者は~』のニュースにも違和感を感じなくなりました。
生活の多くの場面がコロナによって制限されたり、
様々な基準が生まれました。


そんな中、
7月にやっと再開してもらえたレッスンにも、8月レッスンにも参加が叶わず、
やっと、9月の今回『耳を鍛える特訓』第2回、に参加できて、
そして歌ってみて、
mmvにも、新しいステージがやってきたことを感じました!

今回のレッスンで歌ったのは、
Jesus what a wonderful child
Make us one
You are good
この三曲!

どの曲も、今までのレッスンやイベントで何度も歌っていましたが、
歌っても歌っても、色んな課題が出て、
過去、出来てたであろうことも、おぼつかなくなるものですが…。

それに加え、
いざ、人生初の透明マスクで歌ってみると、最初が難しかった!

自分の声がマスクに跳ね返って、ダイレクトに耳に入ってくるからか、
まあ、うるさい!自分の声しか聞こえないし、久しぶりの発声で、
いつもに増して不確かで不安定な音程がもどかしい。

途中、口を大きく開けるたびに、透明マスクに下唇がくっついてしまう事態に意識が持っていかれて、
え?そんなに私、下唇、いかりやになっている?もしくは、猪木級のあごの伸びを?
と、あたふた。キョロキョロ。
何とか、
必死に口の開き方を変えてみることで回避しつつ、どーにかこーにか。
それでもなかなか、皆の声がうまく聴こえてこない!


すでに『耳を鍛える』どころではない、レッスン中盤のMake us oneにて、
さらにメイさんから、下ちゃんの発声方法に指導が!
低い音程の続く部分を、普通に歌うと、どうしても声の響きが薄くなってしまう。
記憶を辿ってもうまく表現できないので、メモを見ますと、
『愛、それは~』『ほもおだほもお』『ほの~』と書いてありますが、伝わりますでしょうか?いや無理か。

口をすぼめて、舌を下げ、発声することで、低音に厚みのある響きが!(出るはず!)
今までより高度なテクニックといえる発声方法ですが、もしできれば、
下に下がりすぎてハーモニーがずれてしまいがちな、
低い音程の響きに、どれだけ温かみと拡がりが出る事でしょう。


いつも、メイさんのお手本歌唱を、私は密かに楽しみにしているのですが、
お手本にメイさんが歌われる、素晴らしい『ホノ~』に、皆んなのため息がもれます。

なんとなく自分の声と、皆んなの声のハーモニーを薄ら感じられるような気がした所でレッスンは終了!あーあっと言う間!


そんなこんなで、
今回のレッスン時に取ったメモを見ると、
『伴奏はあくまで伴の奏、自分でナビする』
『聴きながら出して、遅れない。聴いてからだと遅い!』
『音を一発で当てる』
『尻すぼみにならない』
『Youで休まない、1つになる』
『外側の人はチャンス』
『うにゃうにゃしない』
『しのラーのまね(どんだけー、でも可)』
『ちゃんりんしゃん♪』
等、特に後半、現場にいなかった方には何も伝わりませんね。
なんのこっちゃ分からず、気になるそこのあなた!
是非、現場で、ダイナミックな動きと共にメイさんから繰り出される、
素敵語録の数々を体感してくださいね!


様々な制限がある中でしたが、
このコロナフォーメーションだからこそ、実感できる課題があり、
この環境での練習を経験した後、
ずっと先かもしれないけれど、
今までの配置、密度で歌えたら、きっと上手くなっているはず!と、
希望をもってレッスンを終えました。

再開当初のメイさんの、『ピンチをチャンスに』という言葉を改めてかみしめたレッスンでした。

色んな意見をまとめ、対策を練り、再開の決断をしてくれた、まどさんとかねこさんに、本当に感謝です。


また、
こんな時期にも関わらず、嬉しいことに体験レッスンに来てくれて、新しい仲間が増えたことも、まさに希望!

次回のレッスンも、どうか開催できますように。
どうぞ、皆様ご無事で!


今日の天使❤️