9月22日レッスン
2017-09-23
初めて活動報告のブログに挑戦するあきちゃんです。
「天使にラブソングを」みたいに思いっきり歌いたいとやっと巡り合ったマーメイドヴォイスに入って早2年
英語と歌詞を覚えるのがこんなにすぐに忘れるか⤵・・・というのはあるけど現実を受け入れてやるしかないかという毎日です。
メイさんの歌声や教える姿、すくっと立って楽しげに歌うサークルの面々が大好きで、時間がかかってもそうなれるという憧れを力にしています。
今回は11月12日に歌う曲、アメージンググレイス・ヘルホリ・シーズンズ・セレブレイトをおさらいして、さらにさらにクリスマス会でうたうジーザスを歌いました。
頭がくらくらになったところに小浜市の役所のお兄さん、よし君とかず君が「語学力を生かした小浜観光を手伝ってくれる人募集」で最後に来られたのですが、ジーザスをうたう中、2人もノリノリで(させられた?)「いぇ~!」という感じで終わりました。・・これだからおもしろいよね!
写真の挿入はうまくいったかな?
ところで私は「欲張り」で自分で自分を忙しくしてしまうのでフェイスブックもラインもするのはやめて、必要な情報は必要な時に入ってくると割り切ることにしたので、この際もう少し自己紹介をさせてください。
知ってる人は知ってるし、知らない人は知らないと思うけど、ちょうど9年前2008年9月京都市内で保育士をしていた私は乳がんになりました。
手術や抗がん剤や放射線はせずに自分でライフスタイルや食事を玄米菜食に変え、考え方の癖や積もってきた様々な生き方を変えることで治す方法を取りました。
大好きだったその民間保育園もやめ、気が付いたら? 縁もゆかりもない綾部に住むことに決めていました。
とにかく、共働きで4人の子どもを育て、夫のおばあちゃんも10年間いろいろ利用しながら介護していたのでがむしゃらで随分周りにも、私の心や身体にも負担をかけました。それまでは何があっても私は明るくマイナスをプラスにとらえられると思っていたけどそれは全くの思い上がりでした。だから今は、丁寧に生きたいと思っています。
子どものころから「歌」にはずっと縁があったなと、今、思います。合唱部だった姉と歌ったり保育園でも音楽(ピアノはできないけど)歌や身体を動かすことは大好きで、子どものかよってた定時制高校のPTA合唱部ではコンクールで入賞して福岡まで行ったし。
ガンになってからは、治った時、それまでの生き方を改め、今の方が幸せだと認められた人がもらえる証書の授与式では歌を歌おうと、保育で歌ったことのあるベートーベンの「春の歌」に決めていて。息が少し苦しくなって「ひょっとしたら肺に転移したかも?」と不安になった時もみんなの前で歌ってる姿をイメージして、半身浴しながらお風呂で大声で歌っていました。ガンは治りました。そして、たくさんの人の前で歌いました。
油断はしたくないので、一緒にご飯を食べる時もわたしは豆腐だったり甘いものは控えることにしますが、みんなは健康なのでバンバン食べてください。
歌うって、60兆個ある一人ひとりの細胞を震わせ、すごくいいって細胞学の先生が言ってました。口も目も耳も神経や脳や心臓もすべて細胞でできてるから、理屈抜きに歌ってたら細胞の一つひとつが歌ってるんですよね。綾部に来て人間の身体や心って不思議だと感じることが良くあります。
なんかとっても長くなりましたが、特に宗教はない私ですが、〈マリア〉はあなたであり私であり。〈セレブレイト〉はあなたに、私に。このブログを書いてたら、そんな気がしてきました。