音楽の秋♪
2016-11-19
こんにちは。
代表のマドです。
小浜市小中音楽会に行ってきました。
合唱、演奏(ブラスバンド、太鼓、バイオリン、リコーダー、ギター)と学校ごとに様々な音楽がありました。どれも素敵で感動しっぱなし。
小学生の綺麗な歌声や演奏のレベルの高さに、先生方のご苦労と、子供たちの努力の成果が見えてとれました。小浜市の教育水準は高いなと実感した次第です。他府県でもきっと一昔前とは教育理論などが違って、徐々に確立されてきていてレベルが上がっているのだろうなと思います。
先日は、小浜中学校のハーモニーフェスタに保護者として参りました。
各学年合同の合唱と各クラスごとの合唱がありました。
みんな最優秀賞を目指して放課後や休み時間に練習してきたそうです。
最後に元音楽の先生や教育委員会で音楽の担当の先生が講評があるのですが、「感動」の一言だと。自分が教えていたときは非常に苦労した経験があるからこんなにもレベルの高い合唱が出来るなんて!と驚いていらっしゃいました。浜中の音楽会は評判が良いそうです。二中を見たことがないので、比べようがないのですが、二中のもぜひ見てみたいです。保護者で行かれることがあれば感想を聞かせてください。
2016秋浜中ハーモニーフェスタ最優秀賞は3-4組「青い鳥」
合唱というと直立不動で歌う固定観念があったのですが、覆されました。み~んな体を揺らして歌っていたんです。動きはそれぞれ左右バラバラだったりするのですが、自分の歌いやすいように音に乗せて歌っていました。一つになっていました。予選の時、歌い終わると客席から「すごい」と声が上がっていました。ダントツの最優秀だったと思います。
休み時間にそのクラスの女子と話しました。「体を揺らす案はだれが考えたの?」と聞くと「自然発生的に」と言っていましたが、息子に聞くと実はビデオを見返して反省会をしていた時に男子二人だけが体を揺らして歌っていたそうで、「みんなで揺らして歌わないか?」と提案した人が居たそうです。パートごとに話し合いの時間を多く設けたと言っていたので、建設的なアイディアが次々と出てそれについてあーでもない、こーでもないと話したそうです。みんなで作り上げたんですね。
男女一人ずつのソロパートも作っていました。ここは自分たちで出した案だったそうです。他のクラスにはなかったようです。ソロのふたりは立候補。「やりたい!」って率先して言ったそうです。
その話を聞いたとき、思い出しました。ゴスペル設立当初、めいさんが「ソロやりたい人?」と言ったとき、私たちは譲り愛?押し付け愛?をしていました。そんなの愛じゃない!自分から手を挙げてほしい。と叱られたことがありました。今ではもうソロがどんどん出てきますね。ただ、まだ、手を挙げるのを躊躇している人もいるのではないかな?と思います。新しく入って遠慮している人が居たら、それは無用の遠慮です。アグレッシブに積極的に、むしろ新しい人ほどやっていただきたい。ソロを担当するとすごく練習しますから、それはそれは勉強になります。
3-4の指揮者の男の子は非常に雰囲気を作るのが上手かったそうで、男子のパートの時は男子の方を真顔で向き、女子のパートの時は女子の方を向いてめっちゃ笑顔で盛り上げたそうです。本番も指揮しながら変顔をしていたそうです。笑顔で歌っていた子が居たので、きっと笑っていたんですね。めいさんもよく笑わせてくださいますね。
このクラスは合唱の最優秀賞だけでなく、指揮者賞と伴奏賞も取りました。総なめです。他のクラスと何が違ったのだろう?と投げかけると「意見がよく出た」ことと「真剣さ」ということでした。
今の子たちは、自分と違う意見を楽しむ!という教育を道徳や国語を通して受けています。自分の意見を堂々と言えること、さらにそれを受け入れる=受容することが出来る人材づくりを学校教育がしているんですね。私たちの時代はそうじゃなかった。けれども、子供たちがそういう教育を受けていることや、グローバル社会であること(トランプ政権で非グローバルになるかも?という意見もありますが・・・)を考えると、今、母親である私たちが異文化理解することは大事ですね。
また、小浜市になる若狭高校の教育目標にも掲げてあります。「異質なものに対する理解と寛容」これは100年以上もまえに掲げられた理念。すごいですね。そんな時代に!先駆けていただなんて。ゴスペルメンバーにも若狭高校卒業生は多いですね。
ゴスペルでも自主練時には意見を出し合って、自分と反対意見だった時には建設的な意見を伝える。お互いに良いものを、楽しみながら作れるように成長していきたいです。
真剣に楽しむ!
子育てセンターでのクリスマスイベント、福井市AOSSAでのイベント
楽しみましょう♪
代表のマドです。
小浜市小中音楽会に行ってきました。
合唱、演奏(ブラスバンド、太鼓、バイオリン、リコーダー、ギター)と学校ごとに様々な音楽がありました。どれも素敵で感動しっぱなし。
小学生の綺麗な歌声や演奏のレベルの高さに、先生方のご苦労と、子供たちの努力の成果が見えてとれました。小浜市の教育水準は高いなと実感した次第です。他府県でもきっと一昔前とは教育理論などが違って、徐々に確立されてきていてレベルが上がっているのだろうなと思います。
先日は、小浜中学校のハーモニーフェスタに保護者として参りました。
各学年合同の合唱と各クラスごとの合唱がありました。
みんな最優秀賞を目指して放課後や休み時間に練習してきたそうです。
最後に元音楽の先生や教育委員会で音楽の担当の先生が講評があるのですが、「感動」の一言だと。自分が教えていたときは非常に苦労した経験があるからこんなにもレベルの高い合唱が出来るなんて!と驚いていらっしゃいました。浜中の音楽会は評判が良いそうです。二中を見たことがないので、比べようがないのですが、二中のもぜひ見てみたいです。保護者で行かれることがあれば感想を聞かせてください。
2016秋浜中ハーモニーフェスタ最優秀賞は3-4組「青い鳥」
合唱というと直立不動で歌う固定観念があったのですが、覆されました。み~んな体を揺らして歌っていたんです。動きはそれぞれ左右バラバラだったりするのですが、自分の歌いやすいように音に乗せて歌っていました。一つになっていました。予選の時、歌い終わると客席から「すごい」と声が上がっていました。ダントツの最優秀だったと思います。
休み時間にそのクラスの女子と話しました。「体を揺らす案はだれが考えたの?」と聞くと「自然発生的に」と言っていましたが、息子に聞くと実はビデオを見返して反省会をしていた時に男子二人だけが体を揺らして歌っていたそうで、「みんなで揺らして歌わないか?」と提案した人が居たそうです。パートごとに話し合いの時間を多く設けたと言っていたので、建設的なアイディアが次々と出てそれについてあーでもない、こーでもないと話したそうです。みんなで作り上げたんですね。
男女一人ずつのソロパートも作っていました。ここは自分たちで出した案だったそうです。他のクラスにはなかったようです。ソロのふたりは立候補。「やりたい!」って率先して言ったそうです。
その話を聞いたとき、思い出しました。ゴスペル設立当初、めいさんが「ソロやりたい人?」と言ったとき、私たちは譲り愛?押し付け愛?をしていました。そんなの愛じゃない!自分から手を挙げてほしい。と叱られたことがありました。今ではもうソロがどんどん出てきますね。ただ、まだ、手を挙げるのを躊躇している人もいるのではないかな?と思います。新しく入って遠慮している人が居たら、それは無用の遠慮です。アグレッシブに積極的に、むしろ新しい人ほどやっていただきたい。ソロを担当するとすごく練習しますから、それはそれは勉強になります。
3-4の指揮者の男の子は非常に雰囲気を作るのが上手かったそうで、男子のパートの時は男子の方を真顔で向き、女子のパートの時は女子の方を向いてめっちゃ笑顔で盛り上げたそうです。本番も指揮しながら変顔をしていたそうです。笑顔で歌っていた子が居たので、きっと笑っていたんですね。めいさんもよく笑わせてくださいますね。
このクラスは合唱の最優秀賞だけでなく、指揮者賞と伴奏賞も取りました。総なめです。他のクラスと何が違ったのだろう?と投げかけると「意見がよく出た」ことと「真剣さ」ということでした。
今の子たちは、自分と違う意見を楽しむ!という教育を道徳や国語を通して受けています。自分の意見を堂々と言えること、さらにそれを受け入れる=受容することが出来る人材づくりを学校教育がしているんですね。私たちの時代はそうじゃなかった。けれども、子供たちがそういう教育を受けていることや、グローバル社会であること(トランプ政権で非グローバルになるかも?という意見もありますが・・・)を考えると、今、母親である私たちが異文化理解することは大事ですね。
また、小浜市になる若狭高校の教育目標にも掲げてあります。「異質なものに対する理解と寛容」これは100年以上もまえに掲げられた理念。すごいですね。そんな時代に!先駆けていただなんて。ゴスペルメンバーにも若狭高校卒業生は多いですね。
ゴスペルでも自主練時には意見を出し合って、自分と反対意見だった時には建設的な意見を伝える。お互いに良いものを、楽しみながら作れるように成長していきたいです。
真剣に楽しむ!
子育てセンターでのクリスマスイベント、福井市AOSSAでのイベント
楽しみましょう♪