主な活動場所
国立市総合体育館、小学校体育館・校庭、公園など

 大盛り上がりのジュニアスリート

2023-07-29
本日のジュニアスリートクラブは多くの参加者がいました。

いつもと違うドッチボールのルール。人に当てるのではなく、コーンに当てる。
時間の経過とともにボールが増えていくので、どこを見たら良いのか、集中力が必要になってきます。1つのボールを見ていると、他の所からボールが来ても見えなくてボールを取り損ねることも出てくる。
まずは、1度やってみて感覚を掴む。どうやったら勝てるのかをチームで考えてやってみる。

ルールを知っていたら勝てるわけではないので、どうしたらチームで勝てるのかを考える姿は頼もしかったです。

学校で学ぶ座学と違い確実な答があるわけではないスポーツの世界。大人がこうしたら良いというのではなく、子どもたちがどうしたら良いのかを考える。考える力ってそうやって身についていくのではと見ていて感じました。
慣れていないゲームでどうしたら勝てるのかを考えるのは、想像できることが少ないから難しいのに、楽しそうにこうしたら勝てるかも!もう一度やりたいと挑戦してく姿はイキイキしていました。

今日は、腰回りにタグをつけてボールを自分の陣地に運ぶゲームもしました。

タグを取られないだけだったらまだ簡単。だけど、タグを取られないようにしながらボールを運ぶ必要がある。
陣地にボールが3つ集まったら勝ち。他のチームがいくつボールを持っているのかを見ながら、相手のボールを奪いながら、自分の陣地のボールを増やしていく。
考えることがたくさんある中で、どこの陣地のボールを取った方が良いのか考える必要がある。
1回やるごとに慣れていくから、動きもスムーズになっていく。どうしたら良いのか指示出しの声も増えていく。

もちろん、熱中しすぎて写真を撮るひまもありませんでした(笑)

携帯を触る暇がないほど、一緒にゲームに熱中していました。

ゲームに負けて悔しがる姿も喜ぶ姿も見え、本気でゲームに向き合っていたんだなと熱い40分間はあっという間に終わりました。