北海道スラックラインについて
北海道スラックラインは2015年に発足し、現在は滝川市の隣「新十津川町」及び「浦臼町鶴沼公園」を拠点に活動しているスラックライン団体で「一般社団法人日本スラックライン連盟北海道支部」に加盟しています。
道内にはいくつかのスラックライン団体がありますが、普及のために年間を通じた定期的な体験会や、本格的なトリック競技指導、大会出場選手の育成などの活動を行っているのは当団体のみとなっています。
団体には連盟公認ジャッジ、連盟インストラクター他、スポーツ指導者資格を有する方が多数在籍しており、全員が向上心をもって色々な種目に挑戦しています。
また「楽しい」だけではなく「安全なスラックライン」の提供を第一に、日々知識や技術の研さんをしております。
当団体では、現在2名の選手がトリック競技の練習をしています。
山森さほ(高校2年 写真右)
2017年より全国大会に出場、2020年には スラックライン推進機構FULL COMBO JAPANハイクラス女子1位、2022年には Yukimi Cup男女混合エキスパート部門2位など多くの受賞歴があります。
またISA(国際スラックライン協会)のトリック競技世界ランキング女子の部(プロ、アマを含む)では、過去3年通算記録で11位(2024年度現時点6位)に位置しており、アマチュア女子では国内トップクラスの選手です。
馬場香梅(中学1年 写真左)
2021年よりトリック競技に取組んでおり、2022年には初出場のスラックライン全国大会「slackline tournament in Omachi」ファン部門で2位に入賞。
またISA(国際スラックライン協会)のトリック競技世界ランキング女子の部(プロ、アマを含む)では、過去3年通算記録で37位(2024年度現時点13位)に位置しています。
往復3時間の遠方から練習に通うハンデもありますが、父親の指導で今後期待の選手です。
トリック競技については年間を通し、月3~4回指導、練習会を開催しています。
トリック競技で真剣に全国大会を目指すのであれば、道内では当団体での練習会に参加し指導を受けることが最短の道となります。
さらに練習には道内スラックライン団体では初の送風機式マットを使用しており、安全に練習をすることが出来ます。
まずは一度、練習会の見学に来て頂ければと思います。
また当団体ではこれまで道庁スポーツ振興課や市町村教育委員会などのご依頼を受け、多くの体験会、教室や、地域のお祭りなどに合わせた体験会などを開催した実績があります。
地域でスラックラインの団体、同好会などを立ち上げたいと考えている方のお手伝いもしていきたいと考えております。
体験会の開催や、設置の指導などをお考えの方は、まずはお問い合わせ、ご相談だけでも結構ですので遠慮なくご連絡ください。
新十津川町中心部より10分ほど離れた、スポーツ施設です。
札幌からですと片道車で1時間40分くらい。アリーナ使用の予約が取れた場合、こちらで練習をしています。
夏期間は「新十津川町」に隣接する「浦臼町」より許可を頂き、鶴沼公園キャンプ場に併設された鶴沼公園内で練習をしています。札幌からですと片道車で1時間30分くらい。
屋外で天候に左右されるため不定期ではありますが、選手の練習、キャンプ場利用者や一般来園者のための無料体験ブースなども開催しています。