広州新型コロナ状況 その4

新型コロナ感染者が増加している広州市の中でも、外国人が多く住む天河区では感染者がほぼゼロで、他の地区のような大きな規制もありませんでした。20日も通常のクラブ活動を終え、帰宅後に21日から天河区の全ての娯楽施設の営業停止と、外食禁止などの通達がありました。


数日前に入国前の検査の軽減と入国後の隔離期間の短縮が発表され、いよいよゼロコロナ政策も緩和と思われましたが、なかなかそう簡単にはいかないようです。

当面期限が決められていないので、今週末の月例会の開催も微妙です。ロックダウンはもちろんのこと、毎日わざわざ時間を作って受診しなければならないPCR検査、共働きの夫婦泣かせの幼稚園や小学校の休校処置、デリバリーのみの飲食店の営業など、広州市だけでなく各地でこんな状態が続いています。最近はワクチン接種奨励もすっかり影を潜めてしまいました。いつまでこんな状態が続くのでしょうか。