対外交流試合　2022年10月16日

今月広州ビリヤードクラブも創設から満6年となりました。日本からの駐在者をメインとしているためクラブ員の入れ替えも多々ありますが、帰任された方々が日本支部まで立ち上げて交流を継続してくれています。本当に有難いことです。今後も本部存続のために頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

インド人のEric氏より彼ら多国籍メンバーと5人対5人の交流戦の申し込みがありました。前回の交流戦は地元チームに惜しくも敗れているため、交流戦初勝利へ改めてのチャレンジです。帰任してしまったMちゃんに替わり前回参加できなかったマッチョA木さんがメンバーに加わりました。試合会場は一時期我々もホームグランドにしていたHuaTaiホテル内にあるビリヤード場です。前日練習で相変わらず癖が強いテーブルに苦労しました。

Eric氏の計らいで今回の交流戦にはなんと4社もスポンサーが付き、勝利チームへの景品と賞金が贈られるとのこと。更に試合前にはインド料理とミルクティーが全員に振舞われるなど至れり尽くせりです。
試合前に美味しいインド料理を満喫しました

試合は5試合のシングルスと3試合のダブルスの計8試合です。全てナインボールでの試合です。前回の交流戦では大将戦でプレッシャーが強すぎたと、我らが絶対エースS野名人は自ら先鋒戦を志願したため、今回は先ずはチームに勢いをつける作戦で試合に臨みました。

やはりスポーツには絶対ということはありません。先鋒戦でUK出身の試合巧者Elliot氏の巧みなセーフティーの前に惜敗、マッチョA木さんと組んだダブルスも敗れ、絶対エースが前回の交流戦に続き連敗と全くの予想外の展開になってしまいました。3戦が終わった時点で0対3と完全に追い詰められました。

それでもお互いにカバーし合うのが団体戦の良いところです。ブラックパンサーH内さんの見事なスコ勝ち、マッチョA木さんのパワーショット炸裂などもあり、ここから我々の怒涛の追い上げを見せ7戦が終わり4対3と逆転に成功しました。最終戦は相手チームも意地を見せトータル4対4で引き分け、勝負はもちろん景品も賞金も次戦に持ち越しとなりました。


今回も本当に楽しく、前回以上に盛り上がった交流戦でした。主催のEric氏を始めとする関係者の方々に深く感謝いたします。本当にありがとうございました。