主な活動場所
広州市天河区

 ビリヤードの道具 メカニカルブリッジ

2017-10-23
自分の撞く手球が届かない位置にある時や、利き腕と逆の腕で撞かなければいけない時などに使う棒のことをメカニカルブリッジと言います。ビリヤード台の横に掛けてあることが多く、本格的なビリヤード場ともなると台の両側にヘッドの形状が違うものが掛かっていたりします。
広州のビリヤード場では写真左のような、ヘッドがクロス状になったメカニカルブリッジをよく見かけますが、手球のすぐ後ろに球がある場合はヘッドの高さが足りずに、キューが後ろの球に当たってしまいます。


GBCの何名かのメンバーは自分なりの「マイヘッド」を用意し、ビリヤード場のハウスキューや自分のブレイクキューに取り付けて使っています。

キューを通す溝が多い方が、状況に応じてキューを通す高さを選択することができます。メカニカルブリッジの基本は台の上に置いて、動かないように利き腕とは逆の手を軽く添える安定させることです。キューを持つ利き腕も決して力んで撞かないように注意が必要です。私も含めメカニカルブリッジが苦手な人が多いですが、上手な人は普通に撞いた時と同じように、綺麗な引き球や押し球を撞いています。これもやはり練習が必要です。