8月5日 GBC練習会

お盆休み前最後は参加者3名で、ジャパン・ナインボールを中心とした練習会となりました。
ビリヤードはこのナインボールは勿論のこと、他のどのゲームにおいても、的球をポケットすればそのまま続けて撞くことが出来ます。自分がずっと撞き続けていくためには、手球と的球がいかなる厚み(角度)や距離に対してもポケット出来るスキルを上げることが大切です。でもそれだけでは不充分でもあります。
プロや上級者はとても簡単に的球をポケットしているように見えます。それは1球ごとの手球位置などがきっちりと計算されているからです。手球位置をコントロールするために、必ず手球と的球の振り(角度/ズレ)を作っています。
手球は上や下、横を撞くことで様々な動きをします。それとこの「振り」を組み合わせることで、手球を次の的球が撞き易い位置、その次の的球に向かってポジションし易い位置へコントロールしています。これはとても難しいことですが、少しずつでも出来るようになるとビリヤードの面白みが更に広がっていきます(いくはずです)。

「振り」を作ることが大事です

来週と再来週はクラブも夏休みとなります。コソ練しなきゃダメですね。