同じ轍は踏まぬ

今の高1（4期生）もU14まで可能性を感じさせたチームだった(-_-;)だが、プレスも板につき始めた頃、選手に勘違い(自分達は勝てる）がおきプレスをサボリはじめ3年の時にいい試合と悪い試合の差が出て浮き沈みの激しいチームになってしまった。
今の中2（6期生）も似た雰囲気が出たのでリスクも感じながら自分たちのやりたいと思うサッカーを続けさせた(-_-;)3ヶ月、U14選手権1次リーグもダメになり掛けながらも1位突破したが2次リーグの前からボロが出始めた、2次リーグの2戦目までやらせ、負けた後( ；∀；)選手達に赤鬼が「最低のゲーム」という言葉をそこで言った(笑)自分達が言ってた繋ぐサッカーをビビってやれない（自信がないのに言葉だけ）チャレンジのカケラも見えなかった。前に進めぬ蹴るだけ逃げるだけのサッカー、繋ぐは足を止めて側にパス！こんなの繋ぐサッカーじゃない(# ﾟДﾟ)繋ぐサッカーに必要な止める蹴る技術、判断力、運動量を欠いては出来るわけがない。後ろで回す事はプレスがこなけりゃ誰でも出来る。こんな事では気持ちが後ろ向きになる！点を取られないように下がる事だけ見ててつまらないサッカーになる。パスを回すのが目的じゃない、点を取る為の手段の一つに過ぎないのに何故か目的化しちゃう。
　そこでサッカーをOLE本来のプレッシングサッカーに戻す宣言、素直に聞いたなぁ～自分達でも気づいていたか？1年次より数倍良くなってる？
今、腰の引けたサッカーをするんじゃなくて前へ前へとプレスを掛ける事でモチベーションを上げ続け、攻撃の姿勢を緩めない失点しても倍返し出来るサッカーを求めたい！その中でアタッキングサードで繋ぎが出来るようになる事を選手自身が気が付く事を願ってるしそれが見え隠れしてる「こいつ等やれるんじゃない」という自信がないが手応えを感じてる。4期生と同じ轍を踏まないためにも暫く赤鬼の声はグランドに響くだろう(爆）