主な活動場所
愛知県大府市内の公共施設
(おもに東山公民館ですが、たまに変更あります)

 盤・駒(・駒台)は持参してください。

2019-02-13
「将棋クラブなのに将棋の道具が無いの?」と思われるかもしれません。
ざんねんですが、無いんです。スタートアップでクラブ立ち上げのために備品購入や例会の開催場所の費用などがかかるため、できるだけ経費負担を減らしたいのと、公民館の備品置き場を確認したところ盤・駒のストックがほぼない(マグネット将棋セットが数セットのみ)こと・クラブで必要とする盤・駒セットの保管場所がないという実情もあり、会員の皆様には自宅にある盤・駒持参での参加をお願いしています。

活動場所は和室/会議室のどちらかですが、どちらの部屋でも机が利用できるので、盤はテーブルの上に置ける薄いもの(ゴム盤など)から木製の3cm-6cm程度の厚みのものがよいです。持ち運びに便利な2つ折りのものでもよいです。安価な駒のおまけについている紙盤は使いにくいのでお勧めしません。薄手のものが好みならゴム盤がよいです(丸めたり折ったりするとくせがつきやすいので注意)。

盤の大きさは、いろいろあります。
A. 横33cm×縦36cm くらいのもの(正寸とよばれています)
B. 横30cm×縦33cm(~25cm×30cmくらいまで)
C. それ以下のサイズ
推奨はAかBです。Bの下限寸法程度だと、普通サイズの駒に対してマス目が小さく、駒をつまみにくくなるので、できれば横30cmくらいのが手に入れやすさや価格面でバランスがよいと思います。Cは非常用ならよいですが長く使う道具としてはおすすめできません。

駒も材質や大きさなどいろいろですが、王様の大きさでヨコ27mm×タテ32mmくらいが標準的な大きさです。本格的な木製のものでなくてもプラスチック駒でもじゅうぶんです(将棋大会などで用意されるものはほとんどゴム盤+ブラ駒の組合せです)。
なお、駒の利きが矢印で書かれているスタディ将棋などは王様も歩も駒の大きさが同じうえに駒の字も小さく駒の種類が見分けにくいので、本会への持ち込みは控えていただきますようお願いします。

駒台は盤・駒よりさらに売っている店がみつけにくいですが、あったほうが本格的な気分が楽しめます。だいたい盤の高さより駒台の高さが少し(0.5~2cmていど)低くなるように揃えると収まりがよいです。12cm×12cm程度の平らな板が用意できればいいので、専門店で売っているものが「高い」と思われるなら、DIY店で板をカットして自作してしまうのも良いと思います。