12月の定例山行（アブサー訓練＋軽い山スキー）

下記内容で12月の定例山行（アブサー訓練＋軽い山スキー）を実施しました。
◎メンバー（敬称略）
ふくちゃん、結城、ciaohiroshi、小野寺、水谷、川島、金光、山田(勇)、川原、笹井、伊藤、菊地
◎アクセス
かぐらスキー場和田小屋前9:00集合
◎天候
晴れ　気温－5度～－10度ほど、風ほとんどなし
◎ルート&時間
かぐらスキー場和田小屋前9:00集合→リフト乗り継ぎ第五ロマンスリフト終点（9:47）→バックカントリーゲート（1,840ｍ）入山（10:00）→中尾根1,950ｍ地点着（10:59）→中尾根・北斜面を滑走開始（12:00）→人の往来のない斜面にて休憩（12:00）→2班に分かれアブサー訓練開始（12:30）→訓練終了・現地解散（14:30）

時間5:30(山行2:00,訓練2:00, リフト移動・休憩1:30),
距離 約3km, 登り110m, 下り110m

◎感想
晴れ・前日の降雪のため山スキー日和。第五ロマンスリフトは斜面の上部まで続く長蛇の列となっていました。
30ｃｍ程の新雪が乗っており、計画では初め軽い山スキーとのことだったので、わくわくしながら、登っていました。
中尾根からの滑走は景色・雪ともにとてもよかったです。
アブサー訓練はサーチ・プロービング・掘り出しと基本に沿って実践的にビーコンを雪の中に埋め、行いました。
その後できたこと、反省点を共有しました。

以下2班の共有事項
できたこと
１、最終視認地点の確認
２、シグナルサーチ・コースサーチ・ファインサーチの一連の流れ
3、プロービング・掘り出し
もっとこうすればよかった反省点
１、1人指示役を作りサーチの状況により、的確なチームの動きができるようにすればよかった。
2、シャベル・プローブを連携しより早く準備
３、最初の聞き取り時点で何名埋没か確認
４、サーチ前・サーチ中に目視で痕跡を探す

シーズンに入る前に基本をおさらいできたため、非常によい訓練と
なりました。
皆様、お疲れさまでした。