残雪スキー富士山
2024-05-11
メンバー : 川原、結城、立田、岩崎

行動記録(GPS,時間など) :
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6791211.html
快晴に恵まれ、最高の富士山スキーになった。
アプローチで川原が1時間の大遅刻をしてしまい大反省。ただでさえ睡眠時間が短いところ、大変申し訳ございませんでした。
登りはブルドーザー道から。富士山須走口の一番奥の駐車場に車をとめ、その駐車場のさらに一番奥からブル道に入ることができる。須走の一般登山道より道幅広く、木に板が引っかかることもないので快適。雪は2400mぐらいで出現、2650mから細い一本雪渓の形で頂上までつながっている。2650mからシール登行。
岩崎さんは何度も富士山に登っているそうで、ルートファインディン
グのアドバイスを何度もしていただき心強かった。
立田さんは前日の寝不足が相当効いているようだが、気合で全員登頂。
(結城さん撮影)
滑走は須走下山道の上のところから。
頂上部こそクラスト気味だったものの、中間部以降(3600m-3000m)はちょうどいい緩み具合のザラメを気持ちよく滑ることができた。なお先頭を行った川原は滑走の気持ちよさに気を取られ、ルートを北に外してしまった。一旦板を脱いでトラバースし、本道復帰。
下部(3000m以下)は雪渓も細くなり、ボコボコモーグル+砂まみれ。最後は残った雪渓を追いかけて沢に入り込みかけたが、無事ブル道に復帰してフィニッシュ。
(結城さん撮影)
<雪の状態について>
雪は2400mぐらいで出現、2650mから細い一本雪渓の形で頂上までつながっている。見た限りだと、伊豆ヶ岳からの不浄沢も雪線標高としては同程度か。3000mを越えると一気に広くなる。
前々日の降雪が南風で東部斜面北側に吹き溜まっていた様子。少し南寄りに行くとスプーンカットやウィンドクラストが顕著、少し北寄りに行くと柔らかなザラメと、はっきりした特徴が感じられて面白かった。

行動記録(GPS,時間など) :
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6791211.html
快晴に恵まれ、最高の富士山スキーになった。
アプローチで川原が1時間の大遅刻をしてしまい大反省。ただでさえ睡眠時間が短いところ、大変申し訳ございませんでした。
登りはブルドーザー道から。富士山須走口の一番奥の駐車場に車をとめ、その駐車場のさらに一番奥からブル道に入ることができる。須走の一般登山道より道幅広く、木に板が引っかかることもないので快適。雪は2400mぐらいで出現、2650mから細い一本雪渓の形で頂上までつながっている。2650mからシール登行。
岩崎さんは何度も富士山に登っているそうで、ルートファインディン
グのアドバイスを何度もしていただき心強かった。
立田さんは前日の寝不足が相当効いているようだが、気合で全員登頂。

滑走は須走下山道の上のところから。
頂上部こそクラスト気味だったものの、中間部以降(3600m-3000m)はちょうどいい緩み具合のザラメを気持ちよく滑ることができた。なお先頭を行った川原は滑走の気持ちよさに気を取られ、ルートを北に外してしまった。一旦板を脱いでトラバースし、本道復帰。
下部(3000m以下)は雪渓も細くなり、ボコボコモーグル+砂まみれ。最後は残った雪渓を追いかけて沢に入り込みかけたが、無事ブル道に復帰してフィニッシュ。

<雪の状態について>
雪は2400mぐらいで出現、2650mから細い一本雪渓の形で頂上までつながっている。見た限りだと、伊豆ヶ岳からの不浄沢も雪線標高としては同程度か。3000mを越えると一気に広くなる。
前々日の降雪が南風で東部斜面北側に吹き溜まっていた様子。少し南寄りに行くとスプーンカットやウィンドクラストが顕著、少し北寄りに行くと柔らかなザラメと、はっきりした特徴が感じられて面白かった。