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「障害者支援員もやもや日記」を読んで　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　HP管理人　宮川　徹 　表題の書籍ですが、新刊で目に衝いたので、購入してみました。 　そもそも、自分の息子が障害者支援施設に入所しているわけで、施設やグループホームとのやりとりが日常茶飯事で有り、そこで勤務している職員さんの苦労は分かっている積もりでした。しかしながら施設（札幌市）が自宅（横須賀市）から遠距離にあることから、職員さんの実態は掴みにくい処もあり、この本に興味を引かれたわけです。 　著者は、青年期...

このような記事を見る度に、障がい者施設の在り方の問題点について考えさせられます。 容疑者の施設職員は「言うことを聞かないのでやった。」と供述していますが、そもそも障がい者だからこそ、分からないし、出来ないのです。障がい者を普通の健常者と勘違いしているのではないかと思わざるを得ません。 老人福祉施設への就労に際しては、介護関連の資格が必要ですが、障がい者施設への就労については、資格の保持や講習等の明確な規定がありません。現状は各施設毎に、日常的に障がい者と関われる程度の研修をやっているに過ぎないの...

我が家の庭に定期的に訪れる様になった、海辺の野鳥イソヒヨドリ。妻が「磯ひよ太郎」と名付けて可愛いがって居ましたが、この程撮影に成功！やっぱり見られていると気になる様です。今は穀類を啄んでいますが、イモムシの類が居れば好んで啄みますね。海辺でフナムシの類を啄んでいる為かも知れません。( ^ω^ )

2022年3月付けで、光の森学園後援会公開ホームページへのアクセス数が、10,000回を達成しました。昨年に続くコロナ禍の影響で、自宅における滞在時間が増加した関係かとも思いますが、会員以外の皆様にも広く閲覧して頂いている事に感謝です。 　2018年7月のホームページ開設以来、ホームページの運営も4年目に入りましたが、これも偏に、会員の皆様を始めとする視聴者の皆様のご理解、ご支援の賜であり、深く感謝致します。今後ともホームページへのご指導、ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い致します。

6年前の相模原障害者施設殺傷事件の後、津久井やまゆり園を建て替える事が決まった際、福祉団体やマスコミによる障害者福祉の在り方についての議論がなされ、入所施設だけでなく、グループホームや介護者と共にアパートに住むパーソナルケア等への積極的な移行が勧められました。 実際、国や行政の意向もあってやまゆり園の様な入所施設は減少傾向で有り、グループホーム等は増えている様です。 しかし、事例に有る様な親一人、子一人世帯の場合、孤立化し易く、情報弱者でも有って、対処方法が良く分からないまま、問題が更に先送りさ...

　　　　　　　　　四季彩の邑授産製品の紹介(後編) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＨＰ管理人　宮川　徹 ３　メッセージカード（紙漉き製品） 　名刺サイズのカードで、角の部分に消しゴムを切り抜いて作成した、ワンポイントの手作りスタンプを押しています。プレゼント等に、お祝いの一言を添えて使用するのがベターかと思います。 ４　卓上カレンダー（紙漉き製品） 　例年作成され、斡旋販売されている紙漉き製品です。紙漉き製品の風合いを生かした、柔らかな仕上げになっています。また、季節の特徴を表わした...

　　　　　　　　　四季彩の邑授産製品の紹介 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＨＰ管理人　宮川　徹 　今年も残り少なくなって参りましたが、如何お過ごしでしょうか。 　私の息子（３１歳）は「四季彩の邑」の所属で、グループホーム「星のゆりかご」から通所しております。 　息子が「四季彩の邑」に所属している関係から、毎年この時期になりますと、四季彩の邑での活動（紙漉き）を通じて作成した、授産製品である「卓上カレンダー」の斡旋が有り、毎年、何冊か購入させて頂いていました。今年はカレンダーにプラスし...

2021年12月1日付けで、光の森学園後援会公開ホームページへのアクセス数が、8000回を達成しました。本年は昨年に続くコロナ禍の影響で、自宅における滞在時間が増加した関係か、アクセス数が急激に伸びた様です。 　2018年7月のホームページ開設以来、細々と活動を続けてまいりましたが、これも偏に、会員の皆様のご理解、ご協力の賜であり、深く感謝致します。今後ともホームページへのご指導、ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い致します。

コロナ禍と持病について （心臓カテーテル手術への決断） 　２０２０．１１．２０　宮川　徹 はじめに 　中高年になりますと、大多数の方々が何らかの持病を持っていらっしゃると思います。長い人生においては「無病息災」が理想ではありますが、逆に持病を持っていることで定期的に通院し、健康確認（診断）してもらえることから、「一病息災」という言葉が現れるのが現代の医療事情とも言えそうです。今回はコロナ禍の中、一つの持病を持つ私が、手術を決断するに至った経緯をお話ししたいと思います。 １　持病の発症　 　始...

２０２０年１０月３１日 「虔十（けんじゅう）公園林」を知っていますか？ ＨＰ管理人　宮　川　　徹 　「虔十公園林」という宮沢賢治の短編をご存じでしょうか。 　虔十という名前の、軽い知的障害のある少年が、農家である父親から杉苗７００本を買って貰い、家の裏手にある痩せた広場に植林しますが、粘土質の痩せた土地であるため、杉の木は高さが２～３ｍ程度までしか育つことができませんでした。 　それでも杉苗を植えた土地は、近所にあった小学校の校庭に隣接していたため、子供たちが通ることが多くなり、背丈の低い杉林...

　西日本の二府一県で緊急事態宣言が解除されました。北海道と首都圏のち・か・さ・と（千葉、神奈川、埼玉、東京）は、引き続き自粛の継続です。 　我が家の家庭菜園のなかで、一際ずんずん育ったズッキーニの実が20ｃｍ程度まで大きくなったため、収穫しました。妻がズッキーニを輪切りにし、豚肉の薄切りとともに鶏卵に絡め、ピカタにして美味しく頂きました。新鮮な野菜の食感を味わえました。 　ズッキーニは、一見、キュウリのように見えますが、カボチャの仲間だそうです。大きな葉を伸ばして、初夏の日射を浴びて一気に育った感...

　一部の都道府県を除き、新型コロナ禍に伴う緊急事態宣言が解除されました。横須賀は首都圏近傍に当たりますので、まだまだ自粛は継続します。そのような中でも季節は進み、すっかり初夏の陽気です。我が家の野菜もどんどん育っています。ズッキーニが一気に大きくなり、実をつけ始めました。写真は上からズッキーニ、じゃがいも、茗荷です。（HP管理人　宮川）

　皆様、こんにちは。新型コロナウィルス拡大に伴う外出制限の中、いかがお過ごしでしょうか。今回も後援会の事とはあまり関係のない事柄ですが、自宅での生活に関する件で投稿いたします。 　元々、妻が自宅の庭に、季節毎に花を育てていましたが、コロナ拡大に伴う外出制限要請により、春先に自宅に居る時間が増えたことで、より実用的な野菜作りにシフトしていった事が大きいと思います。 　我が家の庭も限られた面積しか有りませんので、鉢植えのものが多いです。写真は、上からじゃがいも(メイクイン)、ズッキーニ、パプリカです。...

肺炎の恐ろしさについて 横須賀市　宮川　徹 　本日４月２３日、新型コロナウィルスへの感染で、女優の岡江久美子さんが亡くなったという報道が有りました。新型コロナウィルス感染に伴う「肺炎」が急速に悪化したことが原因のようです。障碍者施設後援会への記事としては、あまり沿ぐわないかもしれませんが、「肺炎」というものの恐ろしさについて、自分自身の経験からお伝えしたいと思います。 　１５年程昔の、未だ海上自衛官現役の４０代後半の頃のことです。当時は陸上支援部隊の総務科長の配置で有り、師走に入り仕事が非常に忙...

皆様、お疲れ様です。管理人の宮川です。 グズグズしている間に、あっという間に年度末になってしまいました。 世の中は、お彼岸の真っ最中で、桜も膨らみ始めています。 先日、21 日に関東地区保護者に対する光の森学園の懇談会があり、参加してきました。今回の大きなニュースとしましては、グループホームの家賃値上げです。￥3,000ということなので、一割くらいの値上げですね。世間では春の嵐とともに、値上げの嵐が吹き荒んでいますが、身近なところにもやって来てしまいました。