新居浜市、松山市、今治市など県内各地の愛好家が別々に練習していたが、新居浜市総合福祉センター(愛称:ふれあいプラザ)を拠点に練習している、県内で唯一の車椅子ツインバスケットボールチーム「愛媛エンジェルス」です。チームのメンバーのほか、飛び入りで練習に参加する人や見学者もいます。
ツインバスケットボールは、一般の車椅子バスケットボールを基調にしているが、低いバスケットを追加し、高低二種類(ツイン)のゴールを併用するのが特徴。低いゴールを使うことで、障がいの重い人も一緒にプレーすることができる。また、プレイヤーには残存機能により持ち点があり、ショット方法が区分されヘッドバンドの有無や色で分けています。コートでプレイする5人の合計持ち点は11.5点を超えてはいけません。これは重度なプレイヤーの参加を原則にした規則です。