烏ヶ山/中国地方遠征3日目
2025-03-30
[日程] 2024年10月15(月)
[場所] 鳥取県 烏ヶ山 標高1448m
[参加] 5名
[行程] →駐車場→登山口→南峰→烏ヶ山→南峰→新小屋峠→象山→駐車場
[歩行] 4時間半位
3日目
中国地方遠征3日目です。
烏ヶ山は奥大山にある「山陰のマッターホルン」とばれる急峻なピークが特徴で宇多田ヒカルが出演した天然水のロケ地になったことでも有名な山です。
もともと予報では曇りでしたが当日は快晴。
わくわくした気分で登山口を8時にスタートしました。
最初は緩やかな広い道でしたが少し歩くと背丈より高いクマ笹が生い茂げる道に入ります。笹をかき分けながら進んでいくと苔むした枯れ沢にぶつかります。苔むした情景が神秘的。
そしてまた笹で藪漕ぎ。とにかくこのコースひたすら藪漕ぎです。
そして徐々に急登になってきます。足場も湿っていてなかなか神経を使います。
コースの終盤近くなると岩場もでてきて滑り易いので意外と注意が必要でした。それてもコースタイムは比較的短いのでスタートから休憩を入れて1時間20分ほどで稜線になる南方の分岐に到着。CMで宇多田ヒカルも歩いていた場所です。
高度感もあり正面には烏ヶ山南峰、見渡す限り山々広がりその眺望が本当に素晴らしい。あの烏ヶ山南峰を後ろに突き出た岩に座って天然水を飲むポーズをしての撮影会です。ただよくよく後から確認するとヒカル岩ではなかったかも。

南峰の頂上からは一昨日登った大山の大山南壁と烏ヶ山山頂(北峰)が見渡せます。
もちろん360°広がる山々と日本海も。
まさに絶景でした。

そして北峰の山頂へ。
南峰から山頂までも所々岩場が出てきて歩いていても楽しい。山頂には大岩がありこちらもなんとか一段登ってポーズ。眺望も見事です。
下山は周回コースで登り程急登ではないですがクマ笹は相変わらず長くつづきます。
新小屋峠まで下山したら次は象山へ登ります。
象山は烏ヶ山とうってかわってなだらかな登山で登り易く、リンドウ、センブリ、ウメバチソウと花々も楽しめました。中盤から山頂まではずっと眺望がよく山頂から中国地方の山々を遠くまで見渡せます。象山に着いた後は擬宝珠山は時間の関係で見送りそのまま湿原の方へと周回ルートで下山しましたが広がるススキはそれは見事でした。

下山後は道の駅によりつつ皆生温泉 「汐の湯」へ。露天風呂から日本海が望め人も少なかったのでゆったりと入浴できました。
夕食は境港でお寿司を食し、あっという間でしたが鳥取•岡山遠征の最後に相応しい1日になりました。
企画してくれたリーダー、ご一緒してくれた皆さんありがとうございました。
投稿が遅くなり大変申し訳ありません。
[場所] 鳥取県 烏ヶ山 標高1448m
[参加] 5名
[行程] →駐車場→登山口→南峰→烏ヶ山→南峰→新小屋峠→象山→駐車場
[歩行] 4時間半位
3日目
中国地方遠征3日目です。
烏ヶ山は奥大山にある「山陰のマッターホルン」とばれる急峻なピークが特徴で宇多田ヒカルが出演した天然水のロケ地になったことでも有名な山です。
もともと予報では曇りでしたが当日は快晴。
わくわくした気分で登山口を8時にスタートしました。
最初は緩やかな広い道でしたが少し歩くと背丈より高いクマ笹が生い茂げる道に入ります。笹をかき分けながら進んでいくと苔むした枯れ沢にぶつかります。苔むした情景が神秘的。
そしてまた笹で藪漕ぎ。とにかくこのコースひたすら藪漕ぎです。
そして徐々に急登になってきます。足場も湿っていてなかなか神経を使います。
コースの終盤近くなると岩場もでてきて滑り易いので意外と注意が必要でした。それてもコースタイムは比較的短いのでスタートから休憩を入れて1時間20分ほどで稜線になる南方の分岐に到着。CMで宇多田ヒカルも歩いていた場所です。
高度感もあり正面には烏ヶ山南峰、見渡す限り山々広がりその眺望が本当に素晴らしい。あの烏ヶ山南峰を後ろに突き出た岩に座って天然水を飲むポーズをしての撮影会です。ただよくよく後から確認するとヒカル岩ではなかったかも。

南峰の頂上からは一昨日登った大山の大山南壁と烏ヶ山山頂(北峰)が見渡せます。
もちろん360°広がる山々と日本海も。
まさに絶景でした。

そして北峰の山頂へ。
南峰から山頂までも所々岩場が出てきて歩いていても楽しい。山頂には大岩がありこちらもなんとか一段登ってポーズ。眺望も見事です。
下山は周回コースで登り程急登ではないですがクマ笹は相変わらず長くつづきます。
新小屋峠まで下山したら次は象山へ登ります。
象山は烏ヶ山とうってかわってなだらかな登山で登り易く、リンドウ、センブリ、ウメバチソウと花々も楽しめました。中盤から山頂まではずっと眺望がよく山頂から中国地方の山々を遠くまで見渡せます。象山に着いた後は擬宝珠山は時間の関係で見送りそのまま湿原の方へと周回ルートで下山しましたが広がるススキはそれは見事でした。

下山後は道の駅によりつつ皆生温泉 「汐の湯」へ。露天風呂から日本海が望め人も少なかったのでゆったりと入浴できました。
夕食は境港でお寿司を食し、あっという間でしたが鳥取•岡山遠征の最後に相応しい1日になりました。
企画してくれたリーダー、ご一緒してくれた皆さんありがとうございました。
投稿が遅くなり大変申し訳ありません。