主な活動場所
登山  
 春秋冬:首都圏近郊の山 
 夏  :日本アルプス、東北の山

定例会
 月一回 : 文京区内施設

 乗鞍岳と高山観光

2024-09-28
【日程】2024年9月28日(土)~29日(日)
【場所】乗鞍岳(標高3,026m)
【歩行時間】3時間
【集合】ほおのき平駐車場 10:00
【参加者】4名
【行程】
一日目:12:00 畳平 → 13:30 乗鞍岳山頂(剣ヶ峰) → 15:00 畳平
二日目:白川郷・高山市内観光

【一日目】
乗鞍岳は、岐阜県と長野県の県境にまたがる美しい火山群で、四季を通じて様々な顔を見せてくれます。今回は都内から車で約4時間かけて、ほおのき平まで移動。長時間の運転はNさんが担当してくれました。改めて感謝です!

ほおのき平からはバスに乗り換え、標高2,702メートルの畳平へ向かいます。天気はあいにくのガス模様。山頂の好天を祈りつつ、登山開始。不消ヶ池(きえずがいけ)や東京大学のコロナ観測所を経由しながら、乗鞍岳の剣ヶ峰を目指しました。
残念ながら北アルプスの絶景を望むことはできませんでしたが、秋色に染まった乗鞍岳の山々は、まるで黄色い絨毯のように広がっており、十分に目を楽しませてくれました。



リーダーが用意してくれたコーヒーをいただきながら、のんびりと下山。多少のハプニングはありましたが、無事に高山の古民家風の民宿に到着しました。
夜は近くの居酒屋で、飛騨地方の名物料理を堪能。朴葉味噌や漬物ステーキ等を楽しみながら夜は更けていきました。

【二日目】
2日目は高山観光。早朝から高山の宮川朝市へ。新鮮な野菜や手作りの工芸品が並ぶ市場を楽しみ、その後は世界遺産の白川郷へと移動。合掌造りの集落が広がる風景は、まるで絵画のよう。外国人観光客が多く、人気の高さを実感しました。

午後は高山市内に戻り、古い町並みを散策。江戸時代の風情を残す街並みを歩きながら、歴史を感じました。

帰路は鬼の渋滞と豪雨に見舞われたものの、車内ではお喋りに花を咲かせ、楽しい時間を過ごしました。

企画を担当いただいたIリーダー、楽しい時間を共有いただいたメンバーの皆さん、本当にありがとうございました!