武尊山
2024-09-15
●日程 9月14日~15日(土日)
●形態 キャンプ登山
●山域 群馬水上
●山名 上州武尊山
●参加者 4人
●行程 1日目 7時新宿集合→スーパーサンモール水上
→キャンプ場→宝川温泉→キャンプ場
2日目 2時半起床→4時キャンプ場出発→4時半登山開始
→8時45分山頂→12時下山→温泉→18時半新宿解散
【1日目】
7時に新宿南口に集合し、Gさんが借りてくれた車にて出発。
予想通りの関越道渋滞も、想定内の時間で水上の道の駅隣接スーパーに到着です。ここで各自買い出しをし、13時半キャンプ場到着。
さてここで、今回の最大のポイントが到来。当初予定していた「フリーサイト」の状態が今一つで、急遽、料金がほぼ変わらない「オートキャンプサイト」に変更します。ここは、芝生のサイトで車を横付けでき、しかも隣接サイトに他客がいないという絶好のロケーションでした(B区画55番)。今から思うとこのSリーダーによる変更判断が今回の山行の「キモ」だったように思います。
テントを設営したのちに車で「宝川温泉」に行き、秘湯入浴。
16時半再びキャンプ場に戻り、キャンプスタート。東京とは違う涼風の吹く芝生上で皆、思い思いに過ごし、日が沈んでいきます。Gさんが準備してくれた竈焚火にて食材を焼き、キャンプ感を味わったのちに明日の早起きに備え、20時に就寝。
【2日目】
2時半に起床し、4時キャンプ場から車移動、4時半に登山口の駐車場を出発。
じめっとした雑木林から、さらっとしたブナ林に変わったところで尾根上に飛び出ます。尾根に出てから10分ほど登ったところに手小屋沢避難小屋への下降点がありました。帰りに下降して覗いてみたところ、思ったほど荒廃しておらず、緊急時には利用できそうです。
さらに登ったところで、登り始めから調子が上がらずにいたHさんの体調が芳しくないため、12時からの雨予報も鑑みて、Hさんと武尊山には登ったことのある私は下山することに。本人は悔しいでしょうが、これはとても大事な判断です。体調の不調を我慢して、申告しないでいると後々パーティに迷惑をかけることになります。
<以下、Gさんからの報告>
今回ルートの核心部は「行者ころげ」と呼ばれている急斜面で、5つの鎖場を越えていく必要があります。
そのうち4つは高さが10〜15mほどありなかなかの迫力ですが、足場もホールドもしっかりしてますので、手足が長い方であれば、鎖はほぼ使わず登れると思います。
鎖場での渋滞が心配でしたが、雨予報のせいか登山者少なめでスムーズに通過できました。
しんどかったのは鎖場の間の急斜面の登りです。心拍数が爆上がりし、とにかく体力を持って行かれます。
核心部を抜ければ一気に眺望が開けます。タイミング的に晴れており風も抜けて心地が良かったです。遠くに富士山の姿も拝めました。
そこからは背の高いハイマツ帯が続き緩やかな稜線を進んで約40分ほどで山頂に到着。眼前の剣ヶ峰がめちゃ尖っててかっこいいです。
山頂の登山客は10名ほど。三連休中の百名山にしては空いておりゆっくりと昼食を取れました。
記念撮影を済ませて下山。
周回ルートを使うことも考えましたが、稜線からの分岐後の下りは、かなり段差の大きな道のようで、朝の雨では滑って危ないだろうと判断し、鎖場経由のピストンにしました。結果的に渋滞なしでストレスなく、時間も短縮できたので正解でした。
<引き続きKからの報告>
登頂組2人は12時に駐車場に到着。予報通り、12時頃から雷が鳴り始め、車で山を降りる際には豪雨になっていました。
今回、個人的には、芝生上のキャンプができて大満足でした。
企画していただいたSさん、運転していただいたGさん、武尊山へのリベンジに燃えるHさん、ご一緒いただきありがとうございました。
●形態 キャンプ登山
●山域 群馬水上
●山名 上州武尊山
●参加者 4人
●行程 1日目 7時新宿集合→スーパーサンモール水上
→キャンプ場→宝川温泉→キャンプ場
2日目 2時半起床→4時キャンプ場出発→4時半登山開始
→8時45分山頂→12時下山→温泉→18時半新宿解散
【1日目】
7時に新宿南口に集合し、Gさんが借りてくれた車にて出発。
予想通りの関越道渋滞も、想定内の時間で水上の道の駅隣接スーパーに到着です。ここで各自買い出しをし、13時半キャンプ場到着。
さてここで、今回の最大のポイントが到来。当初予定していた「フリーサイト」の状態が今一つで、急遽、料金がほぼ変わらない「オートキャンプサイト」に変更します。ここは、芝生のサイトで車を横付けでき、しかも隣接サイトに他客がいないという絶好のロケーションでした(B区画55番)。今から思うとこのSリーダーによる変更判断が今回の山行の「キモ」だったように思います。
テントを設営したのちに車で「宝川温泉」に行き、秘湯入浴。
16時半再びキャンプ場に戻り、キャンプスタート。東京とは違う涼風の吹く芝生上で皆、思い思いに過ごし、日が沈んでいきます。Gさんが準備してくれた竈焚火にて食材を焼き、キャンプ感を味わったのちに明日の早起きに備え、20時に就寝。
【2日目】
2時半に起床し、4時キャンプ場から車移動、4時半に登山口の駐車場を出発。
じめっとした雑木林から、さらっとしたブナ林に変わったところで尾根上に飛び出ます。尾根に出てから10分ほど登ったところに手小屋沢避難小屋への下降点がありました。帰りに下降して覗いてみたところ、思ったほど荒廃しておらず、緊急時には利用できそうです。
さらに登ったところで、登り始めから調子が上がらずにいたHさんの体調が芳しくないため、12時からの雨予報も鑑みて、Hさんと武尊山には登ったことのある私は下山することに。本人は悔しいでしょうが、これはとても大事な判断です。体調の不調を我慢して、申告しないでいると後々パーティに迷惑をかけることになります。
<以下、Gさんからの報告>
今回ルートの核心部は「行者ころげ」と呼ばれている急斜面で、5つの鎖場を越えていく必要があります。
そのうち4つは高さが10〜15mほどありなかなかの迫力ですが、足場もホールドもしっかりしてますので、手足が長い方であれば、鎖はほぼ使わず登れると思います。
鎖場での渋滞が心配でしたが、雨予報のせいか登山者少なめでスムーズに通過できました。
しんどかったのは鎖場の間の急斜面の登りです。心拍数が爆上がりし、とにかく体力を持って行かれます。
核心部を抜ければ一気に眺望が開けます。タイミング的に晴れており風も抜けて心地が良かったです。遠くに富士山の姿も拝めました。
そこからは背の高いハイマツ帯が続き緩やかな稜線を進んで約40分ほどで山頂に到着。眼前の剣ヶ峰がめちゃ尖っててかっこいいです。
山頂の登山客は10名ほど。三連休中の百名山にしては空いておりゆっくりと昼食を取れました。
記念撮影を済ませて下山。
周回ルートを使うことも考えましたが、稜線からの分岐後の下りは、かなり段差の大きな道のようで、朝の雨では滑って危ないだろうと判断し、鎖場経由のピストンにしました。結果的に渋滞なしでストレスなく、時間も短縮できたので正解でした。
<引き続きKからの報告>
登頂組2人は12時に駐車場に到着。予報通り、12時頃から雷が鳴り始め、車で山を降りる際には豪雨になっていました。
今回、個人的には、芝生上のキャンプができて大満足でした。
企画していただいたSさん、運転していただいたGさん、武尊山へのリベンジに燃えるHさん、ご一緒いただきありがとうございました。