主な活動場所
登山  
 春秋冬:首都圏近郊の山 
 夏  :日本アルプス、東北の山

定例会
 月一回 : 文京区内施設

 牛ノ奥雁ヶ原摺山

2024-07-20
■日程 2024 年 7月20日(土) 日帰り
■集合 AM7:40 JR甲斐大和駅
■行程
甲斐大和駅(バス)→上日川峠→大菩薩峠→石丸峠→小金沢山→牛奥ノ雁ヶ腹摺山→すずらん昆虫館前(バス)→やまと天目山温泉(バス)→甲斐大和駅
■歩行時間約5時間
■参加6名

日本一長い山の名前の牛ノ奥雁ヶ原摺り山
午後から雨の予報の為、時間を早めて集合しました。
それでも登山客の多い電車、改札に近い車両へ乗るようにとリーダーの指示のおかげで全員1番目のバスに乗車する事が出来ました。
上日川峠に到着。準備を整え自己紹介、初めましての方や対面で会うのは5年ぶりなんて方もいてビックリです。

スタートして樹林帯を進みます。1,600mの標高なので下界と違い暑すぎることもなく登れることができました。
しばらくすると福ちゃん荘に到着。さらに進み高度を上げていくと大菩薩峠へ到着。
視界が急に開けこれから本当に雨が降るのかと思うくらい青空が広がります。記念写真を撮影してしばし休憩、日差しを遮る所がないけど吹き抜ける風がとても心地いいです。



すぐそばに見える大菩薩嶺に今回は行かず、反対方向に進み、また苔むした樹林帯を通りますが、すぐに視界が開け大菩薩峠とはまた違い、青空とこれから登る山や大菩薩湖が見えます。



石丸峠を通り、途中大菩薩湖を見下ろせる岩場に座りながら昼食をとります。
小金沢山に着くと青空が見えないくらい雲が多く雨が心配になります。

最後のピーク牛ノ奥雁ヶ原摺り山に到着。富士山が見えるはずが雲で山頂が隠れて見ることができません。
写真撮影や少し長めの休憩を終え、出発する頃に隠れていた富士山山頂が現れ、気分が上がります。



富士山を眺めながら下山です。
分岐から立ち枯れの林を抜け、樹林帯に入りかなり下っていきます。
ゴールに近づくにつれ少しむし暑くなってきます。

無事バス停に到着、すずらん昆虫館で涼もうとしたらタイミング良くバスが到着してて、全員乗ることが出来て温泉へ。
汗を流し、駅へ向かう帰りのバスも待つことなく、すぐに乗ることが出来ました。

駅に着いてバスを降りると『暑っ!』と思わず声が出てしまうほど気温差にビックリ

予定より早く帰ることができ、皆さんの普段の行いが良いのか、予報は外れ雨に降られることもなく、富士山を見ることができ、タイミング良くバスに乗れることもできて良い事ばかりの山行でした。

山行企画をしてくれたSさんありがとうございました。
ご一緒した皆さま機会がありましたら宜しくお願いします。